100円購入した中古CD、その中身に目を疑う… 「こんなことある?」とネット民驚愕
中古CDコーナーで購入した商品を開封すると…。中から現れた「予想外の物体」に、ツッコミの声が寄せられているのだ。
楽曲配信サービスが主流となりつつある昨今では、最後にCDを買ったのがいつか思い出せない…という人も少なくないはず。
なお以前ツイッター上では、中古のCDコーナーで発掘された「予想外の代物」に、ツッコミの声が寄せられていたのをご存知だろうか。
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■「CDケース」に入っていたのは…
今回注目したいのは、ツイッターユーザーのデラさんが投稿した1件のツイート。
「【悲報】」という見出しのついた投稿には「100円CDコーナーで買った1枚、まさかのフロッピーディスクだった」と、思わず目を疑う1文が綴られており…。
添えられた写真を見ると、そこには確かに「CDケース」と、その中にピッタリ収まった「フロッピーディスク」(以下、FD)の様子が確認できたのだ。
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■「何だろう、この気持ち」
CDが前時代のメディアとなりつつある現代において、FDはもはや「化石」と呼んでも差し支えないだろう。
じつに衝撃的な光景を収めたツイートは、投稿から数日で1,600件以上ものRTを記録しており、他のツイッターユーザーからは「まさかのフロッピー…!」「こんなことあるんだ」「何だろう、この気持ち」「懐かしい、ピアノの自動演奏に使うやつだ…?」といった具合に、戸惑いの声が多数寄せられていた。
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■「公式のコメント」に耳を疑う…
ツイート投稿主・デラさんに詳しい話を尋ねたところ、こちらの商品は関東地方の某リサイクルショップにて発見したものと判明。
デラさんは日頃から「100円CDコーナー」をディグることを趣味にしているようで、「このくらい予測不能でむちゃくちゃな、ジャンクが極まっている100円コーナーのほうが好みですね」と、通好みなコメントを発していた。
そこで今回はジャケのヒントを頼りに、こちらのFDがどのような商品なのか「ヤマハ株式会社」に話を聞いてみることに。話題のツイートを確認するや否や、ヤマハの担当者は「お問い合わせ頂いたFDは廃盤商品でして、情報確認に時間を要しております」と即座に回答。
「そりゃそうだよな…」と、罪悪感を覚えつつ納得したところ、確認を終えた担当者からは「こちらの商品は2022年1月に販売終了となっております」という、脳天を揺さぶるかの如き衝撃的な回答が返ってきたのだ。