有吉弘行、『紅白歌合戦』と“和解”へ 純烈&ダチョウでの感動演出を提案

有吉が明かした、『紅白歌合戦』への“恨み”とは。

2022/11/21 02:15

有吉弘行

お笑い芸人の有吉弘行が20日、パーソナリティーを務める『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)に出演。12月31日に放送される『第73回NHK紅白歌合戦』(NHK)に言及した。



 

■紅白出場「俺ない?」

「こういうこと言っちゃうと現実になるものも現実にならない可能性があるし、言わないほうがいいのかなとも思うけど、リスナーのみなさんにも可能性を示唆しときたいというか」と切り出した有吉は、純烈の紅白出場に触れる。

純烈といえば今年、ダチョウ倶楽部とユニットを組み、猿岩石のヒット曲『白い雲のように』のカバーでも話題に。かつて猿岩石として活躍し、ダチョウ倶楽部とも親交が深い有吉は「これ、俺ない? (紅白出場の)チャンス」と語る。


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■純烈&ダチョウと歌唱?

純烈メンバーの小田井涼平は、年内限りで脱退する。それだけに「1曲で終わらないと思うんだよね。メドレーやるのか演出は分からないけど。ことしよく歌ってた『白い雲のように』をダチョウさん2人で盛り上げて、ちょっくら歌うでしょう」と推測。

その上で「その時に、やっぱ俺に声かかってもおかしくないでしょ」と指摘した。


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■涙ありの感動演出を提案

「竜さん(上島竜兵さん)がいないわけだから、ちょっと寂しいじゃない。そこに俺が参加して、竜さんを思いながら『白い雲のように』を歌って、ちょっと涙流すぐらいの感じの演出は、NHKサイドに提案したい」と感動の演出を考え笑わせる。

「十分サプライズいけます」と力を込めると、共演者からは「『お前じゃねーよ感』が出ません?」と心配の声が。


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■紅白と“和解”へ

しかし、有吉は聞く耳を持たず。「最初で最後のチャンスだと思ってる。『白い雲のように』を歌って結構売れたその年は、まったくお声がかかんなかった。めちゃめちゃ腹立ちましたけど。その恨みもあったけど、これで紅白とは和解かなと」とニヤリ。

紅白出場のために、大みそかに仕事を入れていないと説明し「紅白1本釣りです!」と宣言してスタジオを沸かせていた。

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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり

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