佐々木希、第2子妊娠の裏で… 夫・渡部建を見捨てず続けた「献身サポート」
新たな命を授かったことを報告した佐々木希。幸せを手にするまでには「苦難」が…。
「新たな命に、心から嬉しく思い、家族みんなで喜んでおります」──。17日、佐々木希が自身のインスタグラムで第2子を妊娠したことを発表した。ネット上では、祝福する声があがっている。
新しい命を授かった裏では、夫・渡部建のために奮闘し続けた2年間があって…。
■夫にまさかの報道が…
佐々木は2017年に渡部と結婚し、18年に第1子が誕生した。新婚当時、たびたびバラエティ番組で幸せいっぱいの2人が紹介され、日本中が祝福ムードにあふれていた。
しかし、20年に渡部が複数の女性と不倫していたと報じられたことで一変。彼が出演していたレギュラー番組はすべて降板になり、芸能活動も自粛。ネット上では、渡部に対する厳しい批判が続出した。
まさに激動の2年間を乗り越え、幸せを手にしたといえる。
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■「女優業に力を入れていた」
あるテレビ局関係者は、”不倫報道”後の佐々木についてこう語る。「活動自粛中の渡部さんに代わって、仕事(女優業)に力を入れていました。お子さんが生まれてからドラマ出演は控えている印象でしたが、2021年から1年間で5本のドラマに出演しています。まだお子さんも手がかかる年齢で大変だったと思いますが、現場では明るく振る舞っていたといいます」(テレビ局関係者)。
21年9月には、舞台『酔いどれ天使』にも出演。子育てをしながら舞台、ドラマに出るのは生半可なことではなかったはず。それでも夫のため、子供のために歯を食いしばっていたのだろう。
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■家族で過ごす時間を大切に…
仕事に励むだけでなく、家族で過ごす時間も大切にしていた。
「家族3人で東京を離れてキャンプに行ったり、地方へ旅行していたそうです。ずっと家に籠もっているとどうしても気分が落ち込んでしまいがちになるので、少しでも渡部さんやお子さんをリラックスさせたかったのかもしれませんね」(前出・テレビ局関係者)。
渡部の”裏切り行為”が発覚してからも、夫婦関係は良好だったようだ。前出のテレビ局関係者が続ける。
「2人を心配する人も多かったですが、佐々木さんは『全然大丈夫ですよ』と笑顔を見せていたそうです。今思えば、最初から渡部さんを”見捨てる”という選択肢はなかったのかもしれませんね。『自分が家族のために頑張る』という思いだったのでしょう」(前出・テレビ局関係者)。
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■渡部は今年2月に復帰
献身的な佐々木のサポートもあってか、渡部は今年2月のバラエティ番組『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)で復帰することができた。仕事が全て元通りとはいかないが、少しずつ前に進み始めている。
苦しい時も懸命に支えてくれた妻や2人の子供を悲しませるようなことは、二度とあってはならない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)