吉野家、床下で見つかった「とんでもない秘密」が話題 まさかの光景に目を疑う…

なぜか「タイヤ」の装着された吉野家店舗が話題。その正体に「車好き」から驚きの声が上がっているのだ…。

2022/11/22 04:45


 

■それにしても吉野家、ノリノリである

まずは話題となったツイートを吉野家に確認してもらうと、担当者からは「店舗拡大の際、簡易に出店できる方法としてトレーラーハウスを取り入れていた時期がありました」という回答が。

こちらに該当するのは、今回城島さんが撮影した埼玉県の「桶川北店」(2010年8月オープン)と、神奈川県の「子母口店」「吉野家 467号線六会店」(それぞれ11年2月オープン)の計3店舗で、担当者は「店舗を牽引して引っ張って来る際、タイヤを使用しました」「一部タイヤが設置されたままになっている場合がありますが、牽引後は地面の基礎と車体は固定しているため、自然と走行することはなく、オープン以降建物が走行したことはありません」とも補足している。

吉野家

今回このタイミングで注目を集めた件についても「オープンから10年以上経っている店舗が、このような形で話題となっていることに社内でも驚きの声が上がっています」と、コメントを寄せてくれたのだ。


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■ガチで人気モデルのホイールと判明か

気になる「Sタイヤ装着」の背景については、残念ながら「当時の担当者が定年退職しておりまして、その理由までは探れませんでした」とのことであった。しかし年齢を考慮すると、年季の入ったカーマニアであった説も浮上してくるため、想像しただけで胸が熱くなるというもの。

続いて、ホイールの詳細について、日本が世界に誇る自動車メーカーのマツダに確認してもらったところ、同社の担当者からは「3代目RX-7(FD3S)に用品設定されたアルミホイールによく似ていると思われます」「断言はできませんが、画像とよく似たホイールを当時の用品として設定していたのは事実です」という回答が得られたのだ。

マツダRX-7

「マツダ・RX-7」は同社がかつて開発、製造していたスポーツカーで、FD3Sは91年から02年にかけて生産されたモデル。人気漫画『頭文字D』作中にも登場することから、そちらが印象に残っている人も多いことだろう。

RX-7

『イニD』最速のドライバーといえば、ファンの間では主人公の父親にして「藤原とうふ店」を営む藤原文太の名が真っ先に上がるが、令和の現代では「豆腐」でなく「牛丼」チェーン店こそが最速の象徴なのかもしれない。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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