武井壮、道路利用税に苦言「自動車買わなくなるよ」 共感の声集まる
武井壮が道路利用税に対して苦言を呈す。岸田文雄首相への懇願も…。
タレント・武井壮が22日、自身の公式ツイッターを更新。政府の税制調査会で提案された走行距離課税(道路利用税)について言及した。
■新たな課税を提案
先月26日、政府の税制調査会は自動車関連の税制審議を実施。自動車税・自動車重量税といった車体課税やガソリン税の減収が見込まれることを理由に、走行距離課税(道路利用税)が新たに提案された。
これにはネット上で悲嘆の声が上がっており、自由民主党の参議院議員・三原じゅん子氏も「これは国民の理解を得られないだろう、、、!」と、反対の姿勢を示している。
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■「何重に課税する気?」と苦言
きょう22日には武井がこの課税について、「道路利用税ってのは本当にただの搾取やわ」と反応。
すでに自動車重量税がかかっていることに触れ、「自動車買わなくなるよ 日本を支えた自動車産業と国民の生活を潰す気なのかな」と苦言を呈した。
さらに、「取得税に自動車税にガソリン、何重に課税する気?」と、複数の課税を疑問視し、「岸田さん頼むよ本当…」と、岸田文雄首相に懇願した。
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■共感の声が上がる
武井のツイートを見たファンからは、「賛同します」「間違いないっすよね」といった共感の声や、「ガソリンも高いし、でも田舎だから車ないと生活できないし」と、悩ましい想いをつづるコメントが上がった。
「搾取が嫌で車を処分してママチャリに乗り換えました。健康にも貢献して最高です」と、車を使わなくなったファンのコメントも見られる。