『ポケモンSV』、ライバルキャラに起きた「異変」 ”アレ”が変わっていた…

ポケモンSVに登場するライバル・ネモ。彼女の性格を初代ライバルと比べると…。

2022/11/23 04:15

ポケモンSV

18日に発売されたNintnedo Switch向けソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(以下、『ポケモンSV』)が話題沸騰中だ。全シリーズプレイしている人もいれば、初めてポケモンをプレイした人もいるだろう。

そんな中、20年ぶりにプレイした人はライバルキャラクターの「異変」を指摘していて…。



 

■ライバルキャラに”変化”…?

『ポケモンSV』は、ポケットモンスターシリーズの9作目。オープンワールドを採用し、自由に駆け巡るフィールドでストーリーに決められた順序のない新たな冒険スタイルを体感できることから、夢中になるプレイヤーが続出している。

1996年に初代の『ポケモン赤・緑・青』を発売して以来、幅広い世代に愛されてきたポケモン。子供の頃に初代をプレイして、大人になって久しぶりに『ポケモンSV』を買った人もいるだろう。

30代男性のAさんもその一人。初代と99年の『ポケモン金銀』で遊んで以来、約20年ぶりに最新作を購入したという。グラフィックやポケモンの種類の多さに圧倒されたそうだが、もう一つ驚いたことがあると話す。

「主人公のライバルとなるキャラクターの性格がガラッと変わったと思います。昔はもっと闘争心むき出しでしたが、今作は良き仲間という印象ですね」(Aさん)。


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■ライバルが選ぶポケモンが…

ポケモン

ポケモンシリーズでは、ストーリー序盤にライバルが出現するのが恒例。今作でもネモという、主人公が通うアカデミーの同級生である女性キャラクターが登場する

Aさんは、彼女についてこう語る。「主人公が選ぶポケモンのタイプに合わせて、こちらが有利になるタイプを選んでいたのですごく驚きました。初代と金銀では、ライバル側が有利になるタイプでしたからね」(前出・Aさん)。

つまり、初代・金銀ではプレイヤーが炎タイプを選んだらライバルが水タイプだったのに対して、最新作ではプレイヤーのポケモンが炎タイプならライバルは草タイプを選ぶようになったということだ。ちなみに、この仕様変更は今作が初めてではなく、2016年の『ポケモン サン・ムーン』でも同じ事象が見受けられる。


■初代ライバルとの明白な違い

前出のAさんが指摘するライバルの”性格の変化”も初代・金銀との違いの一つだ。初代ライバルは自信家で少々嫌味ったらしい性格。「俺なんか強いのすごいの色々捕まえちゃって絶好調だぜ! …どれどれ○○(主人公の名前)はなんか捕まえた? 見せてみろよ!」と、主人公に対してあてつけのような発言を繰り出すことも珍しくない。

金銀のライバルもポケモン研究所から博士のポケモンを盗んだり、「強さこそすべて」という信念に基づきたびたび主人公に勝負をしかけてくる好戦的な性格だ。その点、今作のライバル・ネモはというと…。

「バトル好きな性格で戦闘をしかけてくるものの、基本的には優しいですよ。物語序盤では『ポケモンが傷ついたら私に話かけてくれれば回復させるよ』と助けてくれますから。初代のライバルなんて、散々他のトレーナーとバトルしてこちらのポケモンが弱ってる状態の時にバトルを挑んでくるので、子供の頃はすごく腹が立ちましたよ(笑)」(前出・Aさん)。


■”ガチ勢”記者が思うこと

記者は初代からほとんどのシリーズをプレイし、大学時代は授業そっちのけで個体値の強いポケモンの”厳選”に励み、プレイ時間が300時間を超えるなどやや”ガチ勢”寄りだ。歴代シリーズをプレイしてきて、Aさんの指摘するライバルの変化には同調できる。

個人的な印象だと、13年の『ポケモンX・Y』あたりから「ときに助け合って一緒に成長しながら競い合う友達」という関係性になった気がする。個人的には初代のように「このおれさまが! せかいでいちばん! つよいってことなんだよ!」と言い放つ闘争心むき出しのギラギラしたキャラが好きだったり…。

とはいえ、いつの時代もライバルキャラが物語を盛り上げてくれるのは紛れもない事実。令和のポケモンでは、「互いに切磋琢磨できる関係」が重視されているのかもしれない。

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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

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