サッカーを観戦するとき、6割以上の人が理解できていないもの 「楽しみきれない」
サッカーの解説者が話したキーワードには難しいものも多いようで…。
FIFAワールドカップ カタール大会の開催にて大きな盛り上がりを見せているサッカー。テレビやネット番組で解説者の話を聞きながら観戦するのも楽しみの一つなのだが…。
■解説内容が理解できなかった人は…
ドイツ戦勝利後、Sirabee編集部が全国10〜60代の男女614名を対象に「サッカー解説者が話したキーワードがわからなかった経験」について調査を実施した。
その結果、全体の64.0％の人が「経験アリ」と回答していた。
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■ワールドカップの時期だけ見る人は…
Sirabee編集部の取材に応じてくれた20代男性は、もともとサッカーに興味がなかったようだが、毎回ワールドカップの季節だけはサッカーを見るそう。
その度にいつも感じているのが「サッカーって独自のワードが多いんですよね。そのせいで解説者が何を言ってるのかよくわからず、完全に楽しみきれないなといつも感じてしまいます」と話していた。
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■本田圭佑の解説が話題
なお、今回のワールドカップでは、Abemaにて本田圭佑が試合の解説を担当。日本の攻撃を阻むドイツ選手を名指しで「ウザいなー」と言ったり、オフサイドを見逃した審判に「要ります？ 副審」と語ったりなど、歯に衣着せぬ発言がネット上で話題に。
また本田の解説は「わかりやすい」といった声も多数寄せられており、サッカーライト層でも楽しめる内容となっているようだ。
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■12月2日にはスペイン戦
ちなみにAbemaでは、12月2日4時から開始される対スペイン戦の解説を本田と元スペイン代表でJリーグ・ヴィッセル神戸所属のアンドレス・イニエスタが務めることが発表され、話題を呼んでいる。
現在、1勝1敗で自力での決勝トーナメント進出を果たすにはスペインに勝利するしかない日本代表。試合内容はもちろん、解説の内容に注目する人も多そうだ。
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（取材・文／Sirabee 編集部・北田力也）
対象：全国10代～60代男女614名 （有効回答数）
