若林正恭、森脇健児の仕事がなくなった理由に爆笑 「なんで言わすの?」

かつてレギュラー番組を10本以上抱えていた森脇健児だが、「一気に仕事がなくなった」と明かし…。

2022/12/01 05:15

オードリー・若林正恭

30日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)にベテランタレント・森脇健児が登場。若かりしころ、レギュラー番組10本以上を抱える人気タレントだった彼が「仕事がなくなった」理由を吐露し、オードリー・若林正恭と春日俊彰を爆笑させた。



 

■若くしてスターに

1984年、17歳で松竹芸能タレントオーディションで合格、21歳のころには地元関西で夕方の帯番組のMCを務め、一躍スターの仲間入りを果たした森脇。23歳で東京進出、フジテレビ系お昼のバラエティ番組『笑っていいとも!』のレギュラーを務めて全国的な知名度を得る。

92年、25歳でSMAPらと共演したバラエティ番組『夢がMORI MORI』(フジテレビ系)がスタートするなど、順風満帆な芸能人生を歩んできた。


関連記事:高橋ひかる、同世代の友達がいないと嘆き 「できるわけない」との指摘も…

 

■大ブレークから失速

20歳代前半で大ブレークを果たした森脇は、最盛期には10本以上のレギュラーを抱えるまでになったが32歳には関東でのレギュラー番組が消滅、関西に活躍の場を戻す。

森脇の栄枯盛衰の歴史に若林は「それはなんで…」と首を傾げると、森脇は「事件・事故・スキャンダルないでしょ」と主張したうえで、「結局…まぁなんやろ、おもろないのがバレたんちゃう?」と振り返り笑いを誘う。

森脇は「なんで言わすの?」と若林らに詰め寄ったが、若林は「俺、言わせてないよね?」と爆笑した。


関連記事:高橋ひかる、同世代の友達がいないと嘆き 「できるわけない」との指摘も…

 

■周囲に気づかれて…

そこから森脇が「飽きられるって、調子も良かったし」と吐露していく。

バラエティ番組だけでなく、ドラマやCM・写真集など多方面で活躍したが、「(それ以上)やることないやん。『結局、お前なにができるねん』って気づかれるわけ」と回顧。大活躍中のオードリーに対して「出すぎても怖いで。飽きられるから」と助言した。


関連記事:高橋ひかる、同世代の友達がいないと嘆き 「できるわけない」との指摘も…

 

■当時の心境

25~6歳で年収1億円を手にしていた森脇だったが、自分では「怖いねん。そんな実力がない(とわかっている)」「結局なくなっていくだろうなって(思っていた)」と当時の心境を告白。「(メンタル的には)キツいわ」と振り返った。

森脇の貴重な体験談が語られた今回の放送。視聴者も「ノースキャンダルで仕事なくなる」「事件・事故・スキャンダルなくて、『面白くないのがバレた』は、森脇兄さんの『古典』です」と反応している。

・合わせて読みたい→高橋ひかる、同世代の友達がいないと嘆き 「できるわけない」との指摘も…

(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

テレビSMAPオードリー若林正恭春日俊彰笑っていいとも!森脇健児あちこちオードリー
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング