流行語大賞の“知らない”問題 鬼龍院翔の神アイデアに「この人天才」の声
流行語大賞発表の前日、ゴールデンボンバー・鬼龍院翔が発表した楽曲が話題に…。
1日、「2022ユーキャン新語・流行語大賞」が発表され、年間大賞にはプロ野球界で話題を呼んだ「村神様」（むらかみさま）が選ばれた。
しかし、ネット上では「知らない」といった意見も…。そうした中、見越したゴールデンボンバー・鬼龍院翔のある試みが話題になっている。
■年間大賞に「知らない」の声も
今回大賞に輝いた「村上様」は、東京ヤクルトスワローズ・村上宗隆選手の活躍ぶりを表した言葉。王貞治の「日本選手シーズン最多ホームラン」を更新し、史上最年少の三冠王など様々な記録を打ち立てており、ファンも納得の結果といえるだろう。
しかし、野球を見ない人たちにとっては馴染みのない言葉のようで、ネット上では「わからない」「知らない」といった声もみられている。
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■鬼龍院「狭いニーズに応え…」
そんな状況を見越してか、鬼龍院は前日11月30日に自身のツイッターを更新。
「最新の曲について行けない！ でも今年の流行を取り入れた曲を歌いたい！ という狭いニーズに応え今年の流行語だらけの歌詞を皆様散々聴き飽きた女々しくてに乗せて作っておいたので是非カラオケで」とつづり、代表曲『女々しくて』の流行語バージョンのYouTube動画を添えた。
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■クオリティに驚き
作詞に関する会議やジャケット撮影の様子から楽曲披露までが収録された同動画。
視聴したファンからは「既存曲に巧く当てはめられるのも才能だと思う」「凄すぎる」「控えめに言って、この人天才だろ…」「相変わらず色々と新しい事を考え出す鬼龍院さん素敵」と絶賛の声が相次いでいた。
なお、流行語大賞発表後に鬼龍院は「やったぜ！ 替え歌にしっかり入れてたぜ！」とツイートしている。
