松本人志、渡辺徹さんを追悼「お兄ちゃんのような…」 『DX』などで共演
明るいキャラでバラエティーでも活躍した渡辺さん。松本は「大好きなお兄ちゃんの様な人でした」と振り返る。
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が2日、自身の公式ツイッターを更新。敗血症のため死去した俳優・渡辺徹さん(享年61)を追悼した。
■20日に発熱、28日に死去
所属事務所によれば、渡辺さんは先月20日に発熱、腹痛等の症状が出たため病院を受診。細菌性胃腸炎の診断を受け入院し、その後、敗血症に。加療したが、回復かなわず、同28日に亡くなった。
家族の意向により、葬儀は家族葬にて行う。後日、お別れの会を実施予定。また、妻・榊原郁恵、長男・渡辺裕太の会見の場を設けるという。
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■『DX』で共演「大好きなお兄ちゃんのような人」
渡辺さんは、1981年のドラマ『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)でデビュー。数多くのドラマや映画、舞台に出演するだけでなく、持ち前の明るいキャラクターでバラエティーでも活躍した。
渡辺さんとは『ダウンタウンDX』(同局系)などで何度も共演した松本。年齢も近く「大好きなお兄ちゃんのような人でした」と振り返り「渡辺徹さんのご冥福をお祈りします」と故人を悼んだ。