和田アキ子、ワールドカップ報道過熱に困惑？　「各局朝から晩まで…」

連日の熱戦が伝えられるサッカーワールドカップ・カタール大会について、歌手の和田アキ子が4日生放送の『アッコにおまかせ！』（TBS系）で言及。メディアの異常な盛り上がりを指摘した。

■「朝から晩まで…」

この日はサッカー元日本代表の槙野智章を招き、冒頭から日本の決勝トーナメント進出といった躍進を大々的に紹介。

すると、和田は「はっきり言います。私も“にわか”でね。いつもオリンピックでも何でも日本代表になると応援しますけども…」とサッカーに疎いことを前置きした上で、「ほんっとに各局、朝から晩まで同じなんですよ」とメディアのサッカー過熱報道を指摘する。

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■自身の番組までサッカー一色

続けて和田は、「『おまかせ！』は意外にやんないかなと思ったら…　もう今日、槙野呼んだってことは、徹底してやる気でしょ？」とズバリ。ワールドカップにはそこまで触れないと思っていた自身の番組まで、この話題に乗っかったことを見抜いた。

その後も、ゲストの東京ホテイソン・ショーゴに「サッカーやってたんだってね？」とたずね、ショーゴが「小学校中学校はサッカーでしたね」と明かすなど、サッカーにまつわる話題が進んでいく。

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■サッカー経験の話題を一刀両断

和田はこの回答に「こういうふうに盛り上がってくると、『サッカーやってたんだね』って振っちゃうもんね」としたが、直後には「小学校中学校やってたって、『それがどうした！』って感じだけど」と本音を吐露。

身も蓋もない発言に、共演者からはツッコミが飛び交っていった。その後は巨大パネルでの解説に入り、宇内梨沙アナウンサーが日本代表の活躍と今後の流れを紹介していく。

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■「ユニフォーム着てやんないでよ！」

だが、宇内アナが日本代表のユニフォームを着て進行していることに、和田は「ちょっとさぁ！　私一番嫌なのが、まさかの一番嫌なユニフォーム着てやんないでよ！」とツッコミ。

流行りモノに飛びつく軽薄さを指摘したが、ひな壇からは「いいじゃないですか！」とのフォローが相次いでいった。

厳しい指摘をした和田だったが、宇内アナは「お祭りに今からでも間に合う、ということで！」と上手く切り返し、そのまま日本代表の話題を紹介している。

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（文／Sirabee 編集部・玉山諒太）