影山優佳、W杯の”ガチすぎる”解説の裏で…　「特別な才能」が業界内で高評価

サッカーワールドカップ（W杯）カタール大会で、日向坂46の影山優佳が注目を集めている。豊富な知識と分析力で多くの視聴者を驚かせている。

影山は高い解説力に加えて、「ある強み」が評価されていて…。

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■幅広い知識で注目

影山は2016年に「けやき坂46」オーディションに合格するも、18年6月から20年5月まで学業に専念するため一時活動休止。20年9月に発売された日向坂46のアルバム『ひなたざか』で、アイドルとして本格的に活動を始める。

同年に放送されたサッカー番組『FOOT×BRAIN』（テレビ東京系）で戦術や選手の特徴、Jリーグ振興策など、幅広いサッカー知識を披露し注目を浴びる。今大会でもテレビ朝日で放送された8試合中5試合の中継に出演するなど、絶好調。

2日の日本対スペイン戦では、2対1というスコアを的中させSNSでも話題になった。

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■「選手を尊敬する姿勢」

あるテレビ局関係者は、影山についてこう評価する。

「豊富な知識や分析力はもちろんですが、選手を尊敬する姿勢が業界内でも好評です。変に出しゃばって知識をひけらかすのではなく、『この選手の魅力をきちんと伝えたい』という思いでコメントしているのが分かります。頭の回転が速く、語彙も豊富なのでサッカーをよく知らない人が聞いても分かりやすい。サッカー番組から引っ張りだこになるのも頷けます」（テレビ局関係者）。

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■影山の強みとは…

「サッカー解説アイドル」という新たなポジションを確立しつつある影山。前出のテレビ局関係者は解説力だけでなく、彼女の「強み」を絶賛する。

「中学2年生の時にサッカーの審判に必要な資格である『サッカー4級審判員』を取得しました。2020年のステイホーム期間中には、薬学検定1級や世界遺産検定2級、ニュース時事能力検定2級など6つの資格を取るなど、非常に勉強熱心です。影山さんは昔から興味を持ったことはとことん突き詰めたくなる性格で、サッカーに限らず勉強すること自体が好きなんです。誰かに言われてやるのではなく、自分で率先して学ぶことができるのはある種、特別な才能と言っても過言ではありません。今後、その才能が多くの仕事につながるかもしれません」（前出・テレビ局関係者）。

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■ネット上でも絶賛の声

ネット上でも、「そこらのサッカーファンの知識量を遥かにぶち抜いてる」「サッカー関連の女子枠はしばらくこの子が無双するだろな」「影ちゃんのお話でサッカー分からなくてもワールドカップを楽しむことができる」「淀みなくスラスラ話すから持ってる知識の深さが出てる」など、影山を絶賛する声が多数あがっている。

いつか影山がサッカー番組のMCを務める日が来るかもしれない。