「海パン一丁」のマスコットがフットボール場に登場 季節外れの暖かさのせいで…
時折暴走することで有名? NFLチームのマスコットがワイルドすぎる格好で試合を応援。
季節外れの気温の高さからか、ビキニパンツ1枚という涼しげな格好でカメラの前に現れたNFLのマスコットが、ソーシャルメディア上で大きな話題を集めている。『Click Orlando』『Sport on Florida』などの海外メディアが報じた。
■服を着るには暑すぎた?
アメリカ・フロリダ州ジャクソンビルを拠点とするNFLチームジャクソンビル・ジャガーズのマスコットである、「ジャクソン・デ・ヴィル(通称ジャクソン)」。普段は毛皮の上からユニフォームを着ている彼にとって、その日、スタジアムを包んでいた11月とは思えない陽気はいさかか暑すぎたようだ。
ジャクソンは星条旗柄のビキニパンツ一丁というワイルドな姿でスタジアムに現れ、人々を驚かせていた。
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■暴走しがちなマスコット
ジャクソンはジャガーを擬人化したマスコットで、他の多くのスポーツチームのマスコットのようにしばしば衣替えをしているが、時々羽目を外しすぎることでも有名だ。
彼の服装はすぐに試合の解説者やカメラマンの格好のターゲットとなり、試合中に何度も何度もカメラに映り込み、観客の目を楽しませていた。
あるコメンテーターは「今日のジャクソン・デ・ヴィルはどうなってるんだ」「彼をオンエアすることが許されるのか疑問に思っています」と冗談めかしてコメントしている。
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■観客からも動揺の声
また、多くの観客がSNSでジャクソンの写真や動画を共有しており、「マスコットが星条旗のビキニパンツをはいている」「ジャガーズのマスコットはどうしちゃったの?」と驚きを隠せないでいる。
なお、ジャクソンの服装はいつのまにかもとに戻っており、試合の後半までには「すべての秩序が回復した」という。