『ポケモンSV』アオキの“投球フォーム”が話題に 「謎の既視感」の正体とは…
『ポケモンSV』に登場するジムリーダー・アオキ。その投球フォームが話題に。
Nintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に登場するジムリーダー・アオキ。その「モンスターボールの投げ方」に注目が集まっている。
■ジムリーダー・アオキ
アオキはチャンプルタウンのジムリーダーであり、専門タイプはノーマル。ポケモンリーグ営業部所属のサラリーマンとジムリーダーを兼任しており、痩せ気味なサラリーマン風で、くたびれたスーツ姿が印象的だ。
シリーズ全体を通してノーマルタイプのジムリーダーは強キャラなのだが、アオキも例に漏れずかなり強いトレーナーとなっている。
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■個性が出る投球フォーム
そんなアオキだが、戦闘時の「モンスターボールの投げ方」が話題に。ちなみに同シリーズでは、トレーナーによってモンスターボールの投げ方や細かな仕草が異なっており、かわいい系の女性キャラなら両手投げ、クール系の女性キャラなら下投げ…と1人1人こだわりが感じられる仕様となっている。
アオキのモンスターボールの投げ方は、少し大きめにテイクバックするタイプの右投げサイドスロー。投げ終えたあとは、前のめりになり、全体的に体勢が低めとなっている。
他にもジムリーダー・ハイダイや、スター団のリーダー・ピーニャもサイドスローなのだが、アオキの投げ方は唯一無二の投球フォームとなっていた。
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■アオキの投げ方に既視感
このアオキのモンスターボールの投げ方を見たファンからは「アオキの投球フォームが綺麗だなって思ったら青柳にそっくり」「アオキ、阪神の青柳晃洋の投げ方だな」といった意見が続出した。
青柳晃洋選手とは阪神タイガースに所属している投手であり、独特なサイドスローが特徴的な選手だ。21年には、東京オリンピックの日本代表にも招集されている。
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■過去にも激似フォームが…
ちなみに、『Pokémon LEGENDS アルセウス』に登場したウォロのモンスターボールの投げ方が、元プロ野球選手の岩隈久志氏の投球フォームにそっくりと話題を呼んだことも。
他にも明らかに野球選手の投げ方を取り入れた投球フォームをするキャラクターが多く存在するため、「開発陣に熱狂的なプロ野球ファンがいるのでは…?」といった声もあがっていた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)