『ポケモンSV』海外産メタモンが簡単に入手できる方法が登場　図鑑埋めにも最適…

Nintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のやり込み要素の1つである「ポケモン図鑑のコンプリート」や「色違い厳選」。これをやりやすくする画期的な方法が登場したと話題を呼んでいる。

■図鑑コンプのために交換

同シリーズの作品は、恒例として2バージョンが発売され、各バージョンで登場するポケモンが一部異なっている。今作でもそういったバージョン違いは存在しており、パッケージとなっている伝説のポケモンはもちろん、過去作で人気となっていたボーマンダ、サザンドラといったポケモンもバージョンによっては登場しない。

同シリーズのやり込み要素である「ポケモン図鑑のコンプリート」をするためには、両方のバージョンを購入するか、友人にポケモン交換してもらう必要があるのだ。

もちろん、SNSや掲示板で相手を募集し、「あいことば」を設定してポケモン交換をして図鑑を埋めるのもアリなのだが、詐欺行為が起こることもしばしば…。

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■ポケモンを指定して交換

そんな中、交換したいポケモンを指定して交換をすることができる「あいことば」が登場したと話題に。これは、登録者数200万人を超える海外のユーチューバー・Austin John Plays氏が作ったもの。

8桁のあいことばを4桁ずつに分け、ポケモンの図鑑番号を基準としたコードを入れることでお互いに求めているポケモンが見つかる…といった仕組みだ。

ちなみに、過去作では同様のシステムとして「グローバル・トレード・ステーション（以下GTS）」がアプリ「Pokémon HOME」に用意されていたのだが、現状同作での「Pokémon HOME」が解禁されていないため、ユーザーらによって作られたようだ。

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■海外産メタモンも簡単に入手

また、ポケモンには「海外産のポケモンを使って孵化厳選を行なうと色違いが出やすい」という仕組みがあり、そのためどのポケモンとも交配することができる「海外産メタモン」の需要が高いのだが、この「あいことば」を使用すると高確率で海外ユーザーとマッチングするため、比較的簡単に手に入る模様。

気になった記者が、実際にメタモン交換用の「あいことば」を入力して交換してみたところ…

スペイン産のメタモンが届いた。個体値は厳選されていなかったが、色違い厳選を行なう上では十分と言えるだろう。

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■「有能すぎる」と反響

これらに対して、ツイッター上では「有能すぎる」「何時にやってもすぐにマッチングするの超たすかる」といったファンからの反響が相次いだ。

しかし、マッチングしにくいものもあるようで「結構ポケモン次第っぽいな」「クワッスが足りてない」といった意見も上がっている。

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（取材・文／Sirabee 編集部・北田力也）