西川史子が来春から大学院生に リハビリ経験活かし「治す力になりたい」
西川は、母校・聖マリアンナ医科大学の大学院リハビリテーション科の試験に合格。合格証の画像も添えた。
医師でタレントの西川史子が8日、自身の公式インスタグラムを更新。母校・聖マリアンナ医科大学の大学院リハビリテーション科の試験に合格したと報告した。
■来春から大学院生に
「春が来た! 聖マリアンナ医科大学大学院リハビリテーション科の試験に合格しました。来春から大学院生になります」と合格証の画像をアップ。
病で倒れて以来、「心が晴れた日なんてなかったし、本当に笑えたこともありませんでした」と暗い日々を過ごしていたが「さすがに今日はうれしかったです」と伝えた。
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■リハビリ経験を活かし…
今春に大学院を目指す決断をし、先月受験したと説明。
「私は、脳卒中のリハビリをしていて、その経験から患者さんの身になって少しでも治すお力になりたいと思うようになり、まるで使命であるかのように感じて、大学院を目指すことにしました」と明かす。
「人生は分かりませんね。リハビリの先生になって、自分と同じ病気の方を治療することが、今の私の目標です」と意気込みを記した。
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■右脳内出血で手術
人生の新たな一歩を踏み出す西川。ファンからは「行動力の素晴らしさに感服です」「先生、輝いていらっしゃいますね」「今後、患者さんの気持ちも分かる素敵な先生になられてくださいね」と祝福や応援コメントが寄せられた。
西川は昨年8月、自宅で倒れていたところをマネジャーに発見され、病院に救急搬送。右脳内出血と診断され、5時間に及ぶ緊急手術を受けて無事成功した。療養とリハビリを続け、同12月に退院。今年5月に職場復帰を報告していた。