ひろゆき、宇宙での船外活動に興味? 野口聡一氏のオススメは…
西村博之氏が、宇宙飛行士・野口聡一氏に質問。アメリカの事例を紹介されて…。
元2ちゃんねる管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏が、9日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)に出演。宇宙へ行くことに興味を示した。
■前澤氏の月プロジェクトに言及
同日、実業家・前澤友作氏が、自らが手がける民間人初の月周回プロジェクト「dearMoon PROJECT」に参加するクルーを発表。
韓国の男性アイドルグループ「BIGBANG」メンバー・T.O.Pや、アメリカでYouTuberとして活動するティム・ドッドなど8名が選出された。バックアップメンバーには日本人のダンサーMiyuも選ばれている。
番組では、元JAXA勤務の宇宙飛行士・野口聡一氏をゲストに招き、宇宙開発について議論が行われた。
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■宇宙旅行には消極的
このテーマについて意見を求められると、「もう、お金余っている人がバンバン宇宙開発に私財を投入していただけると、それだけ早く一般の人が宇宙行ったりとか、いろんな研究が進むので、そういう意味で、お金持ちの人にはバンバン浪費していただきたいなと思っています」と、たひろゆき氏。
宇宙開発のために多額の資金が投入されることを期待する様子「結局、個人で行こうとすると窓の外しか見れないじゃないですか。僕目悪いんで、カメラで見てる映像と僕が見るのあんま変わんないんですよね」と、自身の視力が悪いことにも言及。
「無重力体験だけだと150万円ぐらい払うとできるじゃないですか」と、積極的に宇宙に行こうとは思わないとの考えを示した。
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■野口氏のオススメに…
続けて、「出せても1億円かなぁって感じがしちゃうんですけど。なんかすごい『この体験がいいぞ』みたいのって野口先生ありますか?」と、ゲストの野口氏に質問。
野口氏ははじめに、「先にレーシックしてから行くといいとか」と視力矯正を提案し、その次には「あんまり日本では話題になってないですけど、アメリカではすでに民間旅行客で船外活動をやるっていうのがプロジェクトとして出てるので」と、アメリカの事例を紹介。
「窓越しに、っていうのでは物足りないひろゆきさんにはぜひ、船外活動」と勧めると、ひろゆき氏は、「それちょっと興味ありますね」と満面の笑みを見せた。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)