安心して大丈夫かも? 今年のクリスマス、若い男性は5割が「クリぼっちの予感」も
クリスマス・クリスマスイブを1人で過ごす「クリぼっち」。今年そうなりそうな人について調べてみたら…。
日本では「恋人同士で過ごす日」と考える人も少なくないクリスマス。そのため、クリスマスやクリスマスイブに1人でいることをとくに「クリぼっち」などと呼び、SNSなどの投稿でもしばしば見られる言葉だ。
画像をもっと見る
■クリぼっち経験者は7割
じつは、Sirabee編集部の調査では、10〜60代男女の7割以上が「クリぼっち経験あり」と回答しているほどむしろ多数派。また、1人きりになることを避けるために、クリスマス直前に恋人を作る人がいることも判明している。
では、2022年のクリスマス、クリぼっちになりそうな人はどれくらい存在するのだろうか。
関連記事:クリぼっち回避のためクリスマス直前に恋人を… 「男性は女性の2倍」との調査結果に
■今年も3人に1人が…
Sirabee編集部が、全国10〜60代男女1,000名を対象に調査したところ、「今年のクリスマスはクリぼっちだと思う」と答えた人は全体の34.9%。今年も3人に1人がクリスマスは1人で乗り切る模様。少数派ではあるものの、かなりの割合にのぼる。
関連記事:朝からイライラが止まらない… 約4割の人があの音にストレスを感じている
■著しい男女差も
ちなみに、今回の調査結果では非常に大きな男女差も判明した。10〜20代では55.2%、50代でも52.6%の男性がクリぼっちと判明。今年のクリスマスイブとクリスマス当日は土日のため、平日勤務の人は仕事で人と過ごしたり会社の忘年会が入ったりすることが少ないのかもしれない。
一方で、女性はすべての世代で男性より少なく、とくに10〜20代では男女で30ポイント近い差が開いた。友達同士や女子会などを含め、女性のほうがイベントごとを楽しく過ごすコミュニケーション力があるためだろうか。
・合わせて読みたい→冬の風物詩、イルミネーション 「渋滞や混雑で迷惑」と感じる人の割合は…
(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
対象:全国10代~60代男女1,000名(有効回答数)