ファミマ、“1100kcal越えののり弁”がコスパ最強　「ホントにびっくり…」

12月も中旬を迎え、年末の雰囲気が漂ってきた。そんな中、ファミリーマートから年末ならではの「斬新なのり弁」が登場した。

■ご飯は大盛300g

その弁当は、13日から登場した『年末年始ありがとう！！びっくりのり弁』（648円）。商品名に「年末年始ありがとう！！」と付けているのも斬新だが、後半の「びっくりのり弁」というのも気になるところ。

手に取った時ずっしりとした重さに驚いたのだが、ごはんが300gと大盛になっているらしく、「どおりで重いわけだ」と納得してしまった。

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■のり弁なのに1,193kcal

中身を確認してみたところ、様々なおかずが登場。

のり弁ということで、のりやおかかはもちろん、白身フライやちくわ磯辺の揚げの他にハンバーグ、鶏唐揚げ、コロッケ、ソーセージ、パスタ、ポテトサラダ、沢庵とこれでもかと詰め込まれている。

最初は648円というのり弁にしては高い価格設定に疑問を抱いていたが、これだけ豪華なら納得。

ごはんもおかずも大盛のこの弁当。熱量も1,193kcalとまさにびっくりするレベルだ。

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■これ、コスパ最強かも

実際に食べると、シンプルながらしっかりおいしい。どどんと鎮座している白身フライやちくわ磯辺の揚げは“のり弁感”を演出していて、唐揚げやハンバーグもあるため満足感がある。

おまけのように見えるソーセージやパスタもしっかりおいしいため、見た目だけ豪華…といったわけではない。量と味の両方を両立したコスパ最強な弁当といえそうだ。

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■「ホントにびっくり」の声も

インパクト抜群の商品の登場に、ネット上では「カロリー1000オーバーで笑っちゃった」「こいつぁホントにびっくりだぜぇ」「ファミマのびっくりのり弁いいやん」「たくさんのおかずで　見事に茶色のお弁当」と反響を呼んでいる。

年末感があるのかは定かではないが、びっくり要素はたっぷりであるため気になった人は試してみよう。

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（取材・文／Sirabee 編集部・根室 ひねき）