W杯通訳の放送禁止用語連発に世間騒然 霜降り・せいや「手汗がちょっと」
サッカーW杯で通訳者が発した言葉が話題に。ツイッターでは「放送禁止用語」がトレンド入りした。
日本時間14日(現地時間13日)、「FIFAワールドカップカタール2022」(W杯)のアルゼンチン対クロアチア戦が行われ、試合後のインタビューで起きた出来事が話題になっている。
■通訳者が…
サッカーW杯準決勝・アルゼンチン対クロアチアの試合は、アルゼンチンが3対0で勝利し、決勝戦へと駒を進めた。試合はABEMAで生中継され、終了後にはヒーローインタビューも流されたが…。通訳者の言葉が議論を巻き起こしている。
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■放送禁止用語を発言
試合で活躍したアルゼンチンのフリアン・アルバレス選手の映像が入る。通訳者はアルバレス選手やインタビュアーの発言を翻訳し、語られた試合の感想などを伝えた。
最後に、アルバレス選手が家族や友人について話す内容があったが、そこで通訳者が放送禁止用語の「キチガイ」を使用。映像が終わると、スタジオの三谷紬アナウンサーが「一部不適切な表現がありました」「失礼いたしました」と謝罪した。
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■スタジオに緊張が走る
続いて、試合でPKを決めたリオネル・メッシ選手のインタビューが映ったが、その冒頭でも同じ言葉が発せられ、ワイプに映っていた霜降り明星・せいやは眉をしかめた。
インタビュー映像からスタジオの放送に切り替わり、コメントを求められたせいやは、「いやー、すごかったっすね、ちょっとほんとに、不適切な、心配でちょっと話聞いてなかった。手汗がちょっと」と動揺した様子を見せ、「失礼しました」と頭を下げた。
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■ネット上が騒然
このことにツイッター上では、「放送禁止用語を連発してて思わずコーヒー吹きそうになりました」「同時通訳って難しいね笑」「トンデモ発言でスタジオがお詫びする事態に笑」「選手インタビューの通訳がヤバ過ぎてワロタ(笑)」「通訳2オウンゴール」といった反応が上がった。
「MotMはメッシでいいけど、ハイライトは不適切発言連発の同時通訳」「MOM:放送禁止用語連発通訳」と、試合に並ぶ注目度だったとするユーザーも見られた。
この発言はネット上で話題となり、ツイッターでは「放送禁止用語」や該当する単語がトレンドワードに入っていた。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)