最終的には借金にまで… 約8割が経験した「お金にまつわる話」に驚愕
生活を送る上では必ずいるものなのに、なかなか手元に残らなくて…。
生活を送る上で、お金は欠かせないものといえるだろう。しかし収入が少なかったり散財したりして、「お金が足りない」という事態に陥る人も…。
■約8割「お金で困った経験あり」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女1000名を対象に実施した調査では、全体で80.6%が「お金のことで困った経験がある」と回答した。
男女別で見ると、男性が85.4%、女性が75.5%となっていた。
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■若い頃はルーズだったけれど…
若い頃にお金に困った経験のあるという40代男性は、「独身の頃はお金にルーズな性格で、後先を考えずにいきなり高い買い物をするなどしていたんです。おまけにギャンブルも好きだったので、借金まではありませんでしたがいつもギリギリの生活を送っていましたね」と当時を語る。
現在は妻が財布の紐を握っているようで、「結婚してからは、お金の管理をすべて妻に任せています。自分がお金を持っても散財するのだけなので、まったく不満はありません。おかげで今では、ギャンブルもしなくなりましたね」と話していた。
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■物欲がないので…
それなりに貯金をしている30代男性は、「あまり物欲がないので、お金をほとんど使いません。貯金をしているつもりはないのに、気づけばだんだんと預金額が増えていっている感じなんです。良く言えば堅実な性格といえるのかもしれませんが、ただ無趣味なだけなので…」と自分を分析している。
さらには、「実家があまり裕福なほうではなかったので、節約する癖がついているのかもしれません。貯金があるのでお金に困ることはありませんが、一歩間違えるとケチになるので注意したいところです」と続けた。
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■借金してオンラインカジノ
ツイッターでは、「やっちゃった。生活費足りないぞ、これやばい」や「普通に生活して生活費が足りない場合、借金している人ってどのくらいいるの? ほんと、自分が情け無いよ。借金してもよい?」など、生活していく上でのお金が足りない人も。
しかし一方でギャンブルにお金を使っている人もおり、「私もサラ金と銀行から借金してオンカジしていたことがあるので、気持ちはよく分かります」とのツイートもあった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
対象:10代~60代男女1,000名