武井壮、防衛費財源確保の増税に言及 「よくそんな考え方できるよな」
武井壮が増税に対して苦言を呈した。意思表明をしたことに「ありがたい」と感謝の声も。
タレント・武井壮が17日、自身の公式ツイッターを更新。増税に対する心境をつづった。
■防衛費財源確保のための増税
自由民主党・公明党は16日、「2023年度与党税制改正大綱」を取りまとめた。防衛費増額の財源確保のために、法人税・所得税・たばこ税の増税を行う方針が明かされている。
増税の実施時期については「2024年以降の適切な時期」と示された。
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■武井「よくそんな考え方できるよな」
以前、自動車の道路利用税が提案されたことに苦言を呈した武井は、今回の増税についてもコメント。
「増税、冗談じゃないよね」と切り出し、「国民の暮らしはこの3年間制限だらけで苦しいままなのによくそんな考え方できるよな」と、2020年から流行した新型コロナウイルスによって国民が苦しめられたことに触れつつ、増税に対して懐疑的な想いをつづった。
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■「本当にシャレにならない」の声も
武井のツイートを見たファンからは、「ほんま頼むわ、物価高すぎ！」「ほんとです。これはマイナスにしかならないと思う」「本当にシャレにならない！」と、増税に否定的なコメントが上がり、「そう言っていただけるだけでも、ありがたいです」「国民の総意を代弁していただき、ありがとうございます」といった感謝の言葉も届いた。
「行方不明になった税金がどうなってるのかの説明が先だと思います」「増税は別にいいですけど、何に使うかを詳細に開示してほしいですね」と、税金の使い道の詳しい説明を求める声も上がっている。
