松岡昌宏、時代劇で実感した大御所俳優のスゴさ 「一流のスターさんは…」
時代劇でも活躍するTOKIO・松岡昌宏が、一流スターにはまだまだと実感した理由とは。
17日深夜放送『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)でTOKIO・松岡昌宏が「時代劇の裏話」を吐露し、共演する博多大吉を驚かせた。
■同世代の3人
松岡と大吉がゲストと一緒に酒と絶品料理を堪能、ほろ酔いで赤裸々なトークを展開していく同番組。
今回は、芸歴が2人とほぼ同期の女優・戸田菜穂をゲストに迎え、同世代ならではのトークに花を咲かせていった。
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■時代劇の話題に
芝居・ドラマの話で盛り上がったのち、松岡や戸田がよく知る時代劇の撮影所である京都・太秦の話題に。
大吉は「なかなか大変なんでしょ。カツラって何回か僕もかぶらせてもらったけど、痛いですよね」と吐露すると、松岡は「それはたぶん合わせてないからです」と指摘。時代劇では出演者ごとにカツラのサイズを調整する「カツラ合わせ」があり、それぞれ専用のカツラが撮影所に置かれていると2人が解説する。
松岡はその様子を「言い方悪いですけど、骨壷みたいに(カツラが置いて)ある、マジで。松岡とか東山とか(筒に記載されている)」と表現して笑いを誘った。
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■一流のスターは…
さらに「これ極論です。我々はできないですけど…」と松岡は前置きして、「一流のスターさんは汗かかないです」と言及。戸田もうなずきながら「顔からね」と補足する。
松岡は「顔からは絶対(汗をかかかない)、ここ(首)から下は…だけど。スゴい覚えてます、『まだまだやな』って言いながら(スタッフに顔の汗を)押さえてもらう感じ。『まだまだやな、松岡。(顔の汗が)光るな』って」と自分がまだ一流スターの領域には立てていないと嘆いた。
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■大御所俳優と共演し…
戸田は大御所俳優・里見浩太朗と共演し、殺陣に見惚れたと回顧。「舞を見てるみたいでした。嬉しかったです」と感想を漏らす。松岡も里見ら大御所俳優との共演時、緊張して恐縮していた自分の着物の襟を直してくれたり助言を贈ってくれたと嬉しそうに語った。
松岡や戸田だからこそ語れる太秦・時代劇の貴重な裏話に視聴者も反応。「一流スターは顔に汗をかかないのか」と驚く声も寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)