上原浩治氏、MLB移籍の吉田正尚選手に喝 千賀滉大投手にも持論展開 

上原浩治氏がオリックスからレッドソックスに移籍した吉田正尚選手に「ちょっと喝」。

2022/12/18 11:05


上原浩治

18日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、上原浩治氏がボストン・レッドソックスに移籍した吉田正尚選手に喝を入れた。



■吉田選手が入団会見

16日のボストンで開かれた吉田選手の入団会見を取り上げたこの日の放送。同選手の年俸は5年総額9,000ドル(約124億円)の超大型契約に。

番組によるとレッドソックスは1番打者としての活躍を期待しているそうで、背番号は7。同チームに日本人選手が入団するのは野茂英雄氏、松坂大輔氏、上原氏、大家友和氏らに続き9人目になるのだという。

吉田選手は会見で「I’m Masata Yosida」と自己紹介。緊張からか「Ishida」にも聞こえる発音となってしまった。


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■上原氏が「ちょっと喝」

VTRを見た上原氏は「今、自己紹介で僕は石田って聞こえたんですけどね。自分のこと吉田って言わないといけないのに、なんか石田って聞こえたんです」とツッコミを入れる。

関口宏が「聞こえた? ちょっと慌てたのかな」とフォローすると、上原氏は「ちょっと喝を入れておいてください」とコメント。

ここで上原氏とは高校の同級生で元ラグビー日本代表の大畑大介氏が「活躍すれば名前は覚えてもらえますからね。フルスイングを見たいと思います」と指摘。これには上原氏も「もちろんそうです」と頷いていた。


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■千賀投手はメッツに移籍

その後関口は福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手がニューヨーク・メッツと契約したニュースをフリップで取り上げる。

上原氏はメッツの監督について「僕がオリオールズ時代の監督で。最優秀監督賞を4回取られている方で」とコメント。

関口から「なにが良いですか?」と質問されると、「厳しさですね。結構厳しいです。僕はアメリカの監督というのは厳しいイメージがまったくなかったんですけど、行ったときに、結構厳しかったので。普段はいい人です」と話した。


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■「やってみないとわからない」

千賀投手の来季について関口が「千賀さんはどうでしょう。活躍できそうですか?」と質問する。

すると上原氏は「これはできる、できないというよりも、やってみないとわからないことなので、頑張ってほしいなという気持ちがあります」と持論を展開した。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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