神田沙也加さん、突然の死から1年 命日を迎え黒崎真音「心からありがとう」
神田沙也加さんの一周忌を迎えてSNSでは、当時を振り返るなど早すぎる別れを惜しむ声が聞かれた。
タレントの神田沙也加さんの突然の訃報から1年を迎え、音楽ユニット「ALICes(アリセス)」としてパートナーを組んでいた歌手・黒崎真音が自身のアメーバ公式ブログでメッセージを送った。
■宿泊先のホテルで突然の訃報
神田さんは昨年12月、公演中の舞台『マイ・フェア・レディ』へ出演するために宿泊していたホテルで転落し、雪に埋もれた状態で発見された。その後は病院に搬送されたものの訃報が伝えられ、芸能界からも早すぎる突然の死を惜しむ声が集まった。
なお転落にいたった原因は個人の名誉のために所属事務所からの公表を控えられている。
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■1年が経ち命日を迎える
神田さんの訃報から1年、黒崎は「1日も忘れた日がない、という言葉がとてもしっくりくる。そんな1年でした」と振り返り。
「大切なものほど失くすのが怖いタイプ」だと、あえて持ち歩かない日もあったものの神田さんからもらった指輪を「指輪はほぼ毎日付けていたと思います」とつづっている。
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■最後に受け取った言葉は…
また神田さんの葬儀などについて参加はしていないと黒崎は告白。理由を最後にLINEで受け取った「真音、哀しいよ」という言葉を覆すと決めたため、「だからどこかで、彼女の存在がわたしの中でちっとも終わっていないんです」とブログの中で語っている。
神田さんとの思い出を振り返った黒崎は「ずっとずっと『ありがとう』さや。これを読んでくれた皆さんにも、そこにいてくださって心から『ありがとう』」と感謝のメッセージを伝えている。