真空ジェシカ、M−1ネタの「六法全書の同人誌」が大反響でトレンド入り
『M-1グランプリ2022』のネタ中に真空ジェシカが用いたパワーワードが、トレンド入りの大反響を集めている。
18日にテレビ朝日系で生中継されている『M-1グランプリ2022』決勝で、真空ジェシカがネタを披露。漫才中に用いたフレーズ「六法全書の同人誌」がツイッタートレンド入りの反響を集めている。
■パワーワードのオンパレード
真空ジェシカはくじ引きで2組目のネタ順となり、「シルバー人材センター」なるネタを披露。
ボケの川北茂澄が発する「受付の人材智則です」「本日はパトカーでお越しですか」といったボケに対し、ツッコミのガクが「派遣のニューウェーブ」「韓国の受験生じゃないんだよ」などと独特なフレーズでツッコんでいく。
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■「六法全書の同人誌書いてる!」
印象的なフレーズが相次ぐ中、川北が高齢者になりきって「八方全書を書いております」とボケると、ガクは「六法全書の同人誌描いてる…!」とツッコミ。
驚きながら発したこのフレーズは爆笑を呼び、その“パワーワード”ぶりから一気にツイッターのトレンド入りを果たした。
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■真面目な考察も相次ぐ反響
視聴者からは、「全国のオタクバカ笑いしただろ」「六法全書の同人誌というパワーワード」「その後の『著作権の著作権を侵害してる』ってツッコミが好き」など、多くの反応が相次ぐ大反響に。
一方では、「六法全書の同人誌について著作権が侵害されるかどうかなんだけど、確かに法令は著作権法で保護対象ではない」「憲法その他の法令は著作者の権利の目的ではないから、著作権法違反にならずに二次創作できるジャンル」などと真面目な考察も見られるなど、人々の心に残ったことがうかがえる一言となった。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)