前澤友作氏、宇宙旅行帰還から今日で1年　体験を懐古「風の匂いが…」

ZOZO創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏が20日、自身の公式ツイッターを更新。1年前に宇宙から帰還した体験を振り返った。

【ツイート】前澤氏「宇宙船のハッチを開けて…」

 

■1年前を懐古

前澤氏は昨年12月、日本の民間人として初めて国際宇宙ステーションでの滞在を行った。12日間の滞在で、宇宙からツイートやYouTube動画を投稿し、ユーザーの注目を集めた。

帰還した日から今日で丸1年が経ち、前澤氏は「ちょうど1年前の今日、宇宙から地球に帰還しました」とツイート。「宇宙船のハッチを開けて外に出たときの風の匂いが懐かしい」と、当時を振り返った。

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■当時を思い出すユーザーも

1年前の体験をつづったツイートには、「うわぁ～もう1年なんですね！　あのときは、私もワクワクしました　素敵な時間をありがとうございました」「想像するだけで、気分が晴れやかになりました」といった反応が上がった。

「無事に帰ってきた姿を見たときは、息子と2人涙したのを覚えています」「あの瞬間子供達と見てて　子供も凄い！　俺も宇宙行きたい！　と言っていたのを覚えています」と、当時のことを思い出すユーザーも見られる。

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■「dearMoon」プロジェクト

前澤氏は、アメリカ企業・スペースX社の月周回計画の参加権を取得し、「dearMoon」プロジェクトを発足。今月9日には搭乗メンバーを発表した。

2023年に打ち上げ予定で、ユーザーから「次は月ですね　楽しみにしております」「次回月への挑戦、無事に帰還してくださいね！」「月周回の旅も無事を祈ってます」といった期待や応援の声が寄せられている。