徳光和夫、サッカーW杯PK戦決着に改革要望 「柔道みたいに…」

徳光和夫がサッカーワールドカップの「PK戦決着」に改革要望。

2022/12/24 11:25


徳光和夫

24日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫サッカーワールドカップのPK戦について持論を展開した。



■徳光がW杯に言及

番組冒頭、東京地方の気温がかなり低くなっているという話題に、徳光は「つい最近までは熱かったですね、サッカーでね」と話す。

さらに「決勝戦はいつやっているのかわからずに、見なかったんでございますけども、ワールドカップで名前と顔が一致した選手が増えまして、多分街であってもわかる。日本チームでは三笘選手と堂安選手、浅野選手、前田選手、キーパーの権田選手。素晴らしかったですね」とコメントした。


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■リバコビッチ選手を絶賛

続けて徳光は「外国人選手でキーパーのクロアチアの選手、リバコビッチさん。この人なんかは非常に印象に残りましたね」と指摘。

理由については「素人目の私としましてはですね、あんな至近距離で12メートルぐらいでしょ。そこから130キロぐらいの速い球を。人がいないところに蹴るわけですから、ピッチャーは人がいるところに投げるわけですから、だから捕るのは当たり前なんですけども」と話す。

そして「人がいないところに蹴って、それを見事に勘でセーブしている。これはすごいなと思った」と語った。


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■PK戦決着に「残念」

徳光はワールドカップのPK戦について「PK戦っていうのは、なんともあそこまで一生懸命やってきて、PK戦で決まってしまうのかと思うと、サッカー素人には、ちょっと残念な気がしますね」と指摘する。

アシスタントの石川みゆきが「PKは残酷ですね」と応じると、「ちょっとね。後日柔道みたいに有効を取れるまで、ゴールを取れるまで、やったらいかがなのかなと思ってしまった」と提案した。


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■小柳ルミ子とのエピソードも

その後石川が「アルゼンチンが勝ちました」と話すと、「メッシさんでしたっけね。たぶん街で歩いていてもわからないと思う」と徳光。

続けて「小柳ルミ子さんが、さぞかし喜んでいるだろうと」と石川が声をかけると、徳光は「大変でしたよね、ルミちゃんはね。『年忘れ日本の歌』でメッシと言ったら怒られたもんね。様をつけろって」と語っていた。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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