『たけしの新・世界七不思議大百科』 ツタンカーメン王墓の知られざる秘密に迫る
“ツタンカーメンの呪い”をめぐる驚愕の真相を解明、エジプトで最新発掘現場にも日本のテレビが潜入する。
■壮大な人間ドラマ
番組出演者からもコメントが届いている。
ビビる大木:カーターに、もうちょっと良い思いをしてほしかったですね。苦労があったは ずだから。うん、「3個」ですね。3個まで! (※3個の詳細は本編で!)
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■ナポレオンのエジプト遠征で…
番組に出演する荒俣のコメントは以下の通り。
荒俣:ナポレオンがエジプト遠征に行ったときに、何百人という学術調査団を一緒に連れて行った。初めてじゃないですか、戦争に学術調査団を連れていくなんて。そのときからエジプトは学術の拠点となって色々なものを科学的に調べるようになった。だからカーターもツタンカーメンの発見に至ったといえるんです。
不思議大好きなので、来年も呼んでください。
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■「カーターに勝つような発見を」
吉村とたけしのコメントを紹介する。
吉村:こうして取り上げて頂くのはとても良いことで、カーターは必要以上に奉るのではなくて、人 間味あふれる人で、愛も恋もすれば怒りもする。でも最後はツタンカーメンの墓を見つけるために一生懸命やった。そういうことを知ると、自分に反映できますからね。
僕もずっとカーターに勝つような発見をしたいと思っています。今度、僕がクフ王(の墓)を見つければカーターに勝ちますからね。そうしたら是非この番組でも取り上げてください。
たけし:先生がそれをできたら、わたしが「吉村作治ものがたり」という映画を作りましょう!
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■たけしも大満足
番組プロデューサー・鈴木拓也氏からのコメントも。
鈴木氏:『ツタンカーメンの呪い』の現代に通じる驚きの真相や、たけしさんも大満足だった“発見者ハワード・カーターを巡る物語”を、ぜひ楽しんでいただければと思います!
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(文/Sirabee 編集部・水元ことし)