日本有数のそば処・長野県佐久市の名物「煮こじ蕎麦」 その味に衝撃
日本有数のそば処・長野県佐久市の名物「煮こじ蕎麦」が絶品。
日本でも有数のそば処として知られる長野県佐久市には、多くの人気そば店が存在する。そんな佐久市のそば店らが10年ほど前に作った名物そばがある。
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そのそばとは「煮こじ蕎麦」。煮こじとは佐久地方で古くから近所の寄り合いなどで出されていた野菜中心の煮物で、煮こじそばは佐久の伝統料理と名物のそばが合わさった、一度で二度美味しいそばなのだ。
煮こじそばを提供する店はいくつかあるようだが、記者が食べた店は、佐久市の中でもとくに人気が高い「蕎麦処 いろは」。こちらでは850円というリーズナブルな価格で煮こじそばをいただくことができる。
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同店の煮こじそばは煮こじのほかに天かすが入っており、よりコクのある味付けになっている。
野菜はにんじんや大根など具沢山で、鶏肉も入っているため食べ応えはバツグンだ。また、そば自体も風味が良く量も多いため、1杯で大満足のボリュームである。
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煮こじはかなり柔らかく煮られており、そばののど越しや食感を邪魔しないのもポイント。そばも煮こじも古くから佐久市で食べられていたものなので、相性がもともと良いのだろうか。
アツアツの煮こじそばを寒い時期にいただくのは格別に美味しい。佐久市周辺にはスキー場など雪遊びができる場所も多いので、凍えた体を温めに、煮こじそばを食べに来てはいかがだろうか。
10年ほど前に長野県佐久市の新名物として誕生した「煮こじ蕎麦」が激ウマ。温かいそばに地元産の野菜や鶏肉の煮物をのせたもので、茨城県のけんちんそばに近い味わい。寒い冬に食べると最高です。 pic.twitter.com/hCb3ZvhWC7
— 熊田熊男 (@yamasan15588510) December 26, 2022
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)