堂本剛、大阪と東京の違いで困ったのは… 「普及してないときやったんで」
上京した見取り図から「大阪と東京の違い」を聞かれたKinKi Kids・堂本剛と堂本光一は若手時代を振り返り…。
26日放送『堂本兄弟2022 KinKi Kids祝25周年SP』(フジテレビ系)で人気ジャニーズアイドル・KinKi Kidsの堂本剛と堂本光一が「大阪(関西)と東京(関東)の違い」で苦労した点を回顧した。
■大阪と東京の違い
KinKi Kidsらがゲストと一緒にトーク・音楽を楽しむ、毎年恒例の放送となっている同番組。今回はブレーク中のお笑いコンビ・見取り図やニューヨークがゲスト出演し、KinKi Kidsへの質問コーナーを展開していく。
4月に上京した見取り図・リリーは「大阪と東京の違い」をどういった場面で感じるか、「東京と大阪(関西)の違いで困ったこと」をKinKi Kidsに質問した。
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■関西弁をイジられる
これに剛は、「僕らは、ホントに今みたいに、関西弁がそんな普及してないときやったんで」と今ほど関西弁が受け入れられていない時代に上京していると吐露。「『やねんなー』だって」と関西弁をイジられていたと苦笑いを浮かべる。
光一は千葉県に住んでいた時期もあり関西弁が薄かったため、「逆に濃い関西弁を求められる」のがツラかったと追従した。
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■昨今も体験?
盛山晋太郎は「それこそ最近も僕らあったんですけど、テロップちょっと標準語にされてたりとかしません?」とテレビ番組などのテロップが、自身の関西弁から標準語に直されている場合があると指摘。
コンビのノリで「しばきまわすぞ、アホんだら」とリリーにツッコんだのだが、テロップでは「なぐるぞ、バカ」になっていたと明かし、「そんなにあかんのや」と実感したと笑った。
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■視聴者の感想は…
関西芸人の台頭の影響もあり、関東にも関西弁は受け入れられているが、当時はまだイジられる時代だったとKinKi Kidsの2人は振り返った。
このエピソードに視聴者からは「若いころKinKiちゃんが載ってたドル誌、確かに変な関西弁に変換されてたこともあったよな」「関西弁を標準語に直しちゃうテロップは私もあまり好きじゃない…関西弁フェチなので」「関西弁の話面白い」といった感想を寄せている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)