カンニング竹山、正月前の“ある現象”に不満　「200円で売ってるものを…」

お笑いタレント・カンニング竹山が、26日放送の『ABEMA Prime』（ABEMA）に出演。正月前に起きる“ある現象”に不満を漏らした。

■“同調圧力”がテーマに

番組では今回、日本でたびたび話題になる“同調圧力”を取り上げた。エスカレーターの片側を空けることは集団状況において起こる同調圧力によるものだと伝えられた。

この話を受けた竹山は、「エスカレーターでね、面白い現象があって、東京から新大阪よく往復するんですけど、新大阪に着いたときのホームのエスカレーターあるんですよ」と切り出し、駅で目の当たりにしたことを語る。

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■竹山「すごい面白くて」

関西のエスカレーターでは右に立つことが通例とされているが、新大阪駅のホームには関東の人が多いため、左に立たれることがよくあるそう。しかし、「ところがこれたまにね、新大阪のホーム（のエスカレーター）で右に乗ってるときがあるんですよ」という。

これを見た竹山は、「そのときはきっと誰かしらが、スタートの人が右に乗ったんだろうね」と推測。日によって立つ場所が変わることに、「こう自然に右に乗るっていう、あそこの場所がすごい面白くて」と語っていた。

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■正月前の“ある現象”

同調圧力について出演者の意見が飛び交う中、竹山は正月前の“ある現象”に不満があると話す。

「細かいことだけど、これもうやめないかなって思うのが、ちょうどこの時期における、スーパーのカマボコの値段ね」と、おせち料理などに使われるカマボコに言及。

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■値上がりに辟易

「（値段が）急に上がるでしょ。でもあれみんな、正月だからって買うでしょ。あんなもの200円で売ってるものをなんで1,000円で売ってるんだよっていう」と、お正月前に値上がりをしていることを指摘する。

「ああいうのもちょっと変えてほしいですよね。買わなくていいよって思ったりするから」値上げに辟易とする態度を見せ、「正月だからねみんな、っていう、いや違う違う違うっていう」と、高いカマボコでも周りに合わせて買うことに異論を示した。

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（文／Sirabee 編集部・栗原コウジ）