ウエンツ瑛士、無事に舞台を完走 三谷幸喜氏の“4度の代役”も話題に
ウエンツ瑛士が、三谷幸喜氏の舞台を完走したことを報告。ファンからは「まさにショウ・マスト・ゴー・オン」の声も。
タレント・ウエンツ瑛士が29日、公式インスタグラムを更新。出演していた舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』を無事に完走したことを報告した。
■初の三谷作品
三谷幸喜氏が作・演出を手がけた同舞台は、大物俳優が主演する舞台の裏で、さまざまなトラブルを解決しようと奔走するスタッフたちのドタバタを描くストーリー。
ウエンツは、キャスト陣の集合写真を添えて「沢山の方々のご支援もあり、ラストまで走り抜けることができました。本当にありがとうございました」と公演を終えたことを報告して感謝した。
三谷氏が手がけた作品に出演するのは今回が初めてで、「勉強になることばかりで、これからもっともっと上手くなれる、と思いました。やることはいっぱいあるけど」とつづる。
続けて、「諸先輩方からも沢山吸収させていただきました。この長期公演は大変さもありましたが、色々なチャレンジもできて筋肉をつけるにはやっぱり本番だなと思いました」と振り返った。
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■三谷氏の“4度の代役”が話題に
同舞台は11月から福岡、京都、東京で上演されていたが、万城目充役の小林隆が負傷したため、三谷氏が代役に。小林の復帰が決まるも、あずさ役のシルビア・グラブが体調不良となり、再び三谷氏が代役を務めた。
グラブが復帰すると、今度は鱧瀬医師役の浅野和之が新型コロナウイルスに感染し、またも三谷氏が代役として出演。さらに、主人公の舞台監督・進藤を演じる鈴木京香が休演したため、三谷氏が4度目の代役として出演し話題となっていた。
ウエンツは、「色々な代役三谷さん。楽しんでください」と、代役のたびにさまざまな衣装やメイクを施した三谷氏との写真を投稿している。
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■「まさにショウ・マスト・ゴー・オン」の声
ウエンツの投稿に、ファンからは「まさにショウ・マスト・ゴー・オンを地で行く舞台でしたね」「三谷監督の行動力と底力も感動しました!」「三谷さんの鈴木京香さんの代役も完璧でびっくりしました!」といった声が寄せられている。