年末年始を義実家で過ごすのはストレス？　女性は8割が「嫌」

現在、新型コロナウイルス感染拡大の第8波の真っ最中。とはいえ、年末年始くらいは久しぶりに実家に帰りたいと思う人も少なくないだろう。Sirabee編集部の調査でも、47.3％が今年は実家に帰省するつもりと回答している。

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■義実家ではストレスも

夫婦や家族の場合、正月はどちらの実家に行くのかなどを相談する必要がある。自分の実家に行くときはリラックスできるが、義理の実家を訪問する場合は、少し緊張感も伴うはずだ。

とくに女性は、義実家に帰省する際、嫁姑関係などでストレスを感じることもたびたび話題となる。実際、世間はどのような印象を持っているのだろうか。

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■「行きたくない」が7割

Sirabee編集部が全国10〜60代男女782名を対象に調査したところ、年末年始の義実家には「非常に行きたくない」と答えた人が23.0％。これだけで4人に1人の割合だが、あまり行きたくない人が46.8％に及び、行きたくない派はほぼ7割に及んでいる。

家族とはいえ血がつながっていない義実家で時間を過ごすのは、抵抗を感じる人がかなり多いことがわかる。

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■女性は8割が「嫌」

ちなみに嫁姑の関係もあるように、今回の調査結果には男女差も大きい。男性で「非常に行きたくない」は17.4％なのに対して、女性は10ポイント以上多い。また、男性は「わりと行きたい」と答えた人が女性より12ポイント以上多いのも特徴的だ。

妻の実家を訪れた男性が雑用をさせられることは多くないが、女性の場合、料理や片付けなどをせざるを得ないことも。男性は、妻の不満に気を配ったほうがよさそうだ。

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（文／Sirabee 編集部・タカハシマコト）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間:2022年12月29日～12月30日
対象:全国10代～60代男女782名（有効回答数）