佐藤二朗、女子大生から感謝の手紙をもらい 「感謝するのは僕の方です」
似た境遇の父親を持つ女子大生からの主演ドラマに対する感謝の手紙に佐藤が応じた。
タレントの佐藤二朗が31日、自身の公式ツイッターを更新。佐藤の主演する『ひきこもり先生シーズン2』(NHK)に対して、引きこもり状態だという父を持つという女子大生からの手紙が届き、佐藤が反応を示した。
■主演ドラマに感謝の手紙
佐藤は「女子大学生からの手紙。父上が何年もひきこもりと言える状況。彼女は父上と一緒に『ひきこもり先生2』を観た勇気を持って、一緒に観た。そして、一緒に笑い、一緒に泣いた。だから僕に感謝するという手紙(原文ママ)」と手紙の内容を投稿。
女子大学生からもらった感謝の手紙に佐藤は「断言する。感謝するのは、僕のほうです」と返答。あらためて「来年も、どんな役も、なるべくいい芝居を、皆様へ」と俳優活動に全力で向き合う決意を表明した。
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■脱ひきこもりの男性演じる
『ひきこもり先生』は38歳から11年間ひきこもりだった主人公・上嶋陽平が私立中学校の非常勤講師に就任し、ひきこもり仲間などの協力も得ながら中学校で起きる様々な問題に向き合っていくという作品。
2021年6月から全5回で放送されたシーズン1に続き、今月17日と24日の2回に渡ってシーズン2が放送された。
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■佐藤の姿勢に好感集まる
手紙に対する佐藤の姿勢に「いつも謙虚で素晴らしいと思います」「感謝するのは自分だと言うあなたに大勢が感謝してます、私も」「自分のしてる事で 人を喜ばす事が出来るって 素晴らしいですよね」と反響。
また「ええドラマですよね、心に染みます」「佐藤二朗さんの『ひきこもり先生』の演技力や他の役者さんのドラマにかける思いが、こうした幸せを生んだんですね」といったドラマへの感想も寄せられていた。