明石家さんま、木村拓哉の音楽番組出演を熱望？　「歌番組に出ぇよ、もっと」

1日放送『さんタク』（フジテレビ系）で明石家さんまが木村拓哉のために作詞した楽曲『Born ready』について言及。木村への不満を漏らした。

 

■さんまが作詞

今回が21年目の放送となった正月恒例の特番『さんタク』。2022年の放送では、さんまが旧知の仲の木村のために作詞した楽曲『Born ready』を木村が熱唱し、大きな話題を集めた。

2022年を2人で振り返るなか、さんまは木村が開催したコンサートについて言及。そこから同曲に触れると、「歌番組に出ぇよ、もっと」と詰め寄っていく。

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■コンサート以外で…

突然のさんまの指示に木村は「歌番組は…いや、え？　そこ、なんか…」と口ごもる。さんまは「せっかく一生懸命書いた、血と汗と涙の歌詞をやな。あのコンサートでしか発揮してないしやな」と指摘すると、木村は「いやだって、コンサートやるたびにできるじゃないですか」と反論。

それでもさんまは、同局の『FNS歌謡祭』やNHKの『明石家紅白!』などを挙げ、「テレビで歌ってほしい」と強調した。

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■座長公演でも

作詞したさんまにとって思い入れのある『Born ready』。さんまが座長を務める舞台『笑輪の笑い～Born ready達～全国ツアー』には、吉本興業を退所した宮迫博之も出演しており、「（宮迫に）どうしてもこの歌を歌ってもらおうと思って」と振り返る。

「あいつもう、『ホップ・ステップ・スリップ』どころじゃないやんか」と同曲の歌詞に絡めてイジると、木村も「ドロップした」と追従して笑いを誘った。

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■視聴者も「出演希望」

さんまと木村にとって、『Born ready』は大切な楽曲なのだろう。22年の同曲に関係するエピソードで大いに盛り上がった。

視聴者からも「さんまさんが私の思うことを口にしてくれた。音楽番組に出て欲しい。ありがとうございます」「木村さん音楽番組出演して欲しい」と木村の音楽番組出演を希望する声が殺到している。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）