徳光和夫、箱根駅伝で母校・立教大学の応援裏話を語る  「本当に涙が…」

徳光和夫が箱根駅伝に出場した立教大学を沿道で応援。涙はある理由で必死に止めたそうで…。

2023/01/07 11:50


徳光和夫

7日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が箱根駅伝に出場した母校の立教大学について語った。


 


 

■箱根駅伝を熱く語る

正月は「駅伝が印象に残った」と話した徳光は、「湘南立教会ってあるんですよ。湘南地区に住む立教のOB・OGたちなんですけど、この連中が今年は盛り上がったわけですよ」と語る。

続けて「母校が55年ぶりに出るってことでございましたんで。3区と8区、戸塚とちょうど平塚の間なんですけどね。とにかく桑田さんの歌にも出てまいります、えぼし岩。これを正面に見据えて、沿道でみんな応援したんでありますけどもね」とコメント。

そして「とにかく本当に、とうとう出場かってことになったわけでありますが」と現地で応援したことを明かした。


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■現地で応援

徳光は「そこの沿道で、選手たちが来る2時間半か3時間ぐらい前にはもうみんな5、60人、平均年齢にいたしましたら65、6歳だと思うんですがね、その連中が集まりまして。立教が駅伝出場するために、なんとかがんばろうっていうふうに、一番最初に提唱しましたのが前総長の郭さんという先生だったんですが。その先生も一緒に来られまして」と振り返る。

そして「予定より1年早く、箱根復活ということになったわけでありますけどね、これはOBにとっては、とてつもない喜びでありましたね 。僕はもうテレビ中継より前から沿道で応援してるものですから、もう立教の後輩たちが走ったらなんて言おうかと」回想。

さらに「わずか10秒か20秒ぐらいの間になにか言わなければいけない、コメントをですね。それで去年の10月に考えましたのが『行け、立教健児!セントポールウイルシャインモーニング』」と明かした。


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■先頭に紫色のタスキが…

学連から声援禁止の通達があったことから、紫色のマスクを作り装着した徳光は「選手が来る1時間ぐらい前から住道に並んで5、60人が。どういう応援しようかって言って、とにかく拍手をしようということで、拍手喝采を送ったんでありますけども」と回想。

そして「先頭の選手が見えたんです。紫色のタスキなんですよ。『え? まさか』と私だけ思ったんでありますけど、駒澤大学と立教大学が同じ紫なんですよ。ユニフォームはちょっと違うんですけどね。なるほど、やっぱりまさかだったんだなと思った」と話した。


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■涙は必死に止めた

さらに徳光は「応援しておりましたら、とうとう選手たちが来たんですよ。郭先生の顔を見ておりましたら、眼鏡の奥から涙が出るわけですよ。僕もそれ見ておりましてですね、本当に涙が出そうになった」と語る。

続けて「でもね俺は今、居眠りで収入を得ているんだ。涙で収入を得ていないぞと思って、止めたという話です」とコメント。これを聞いたアシスタントの石川みゆきは爆笑していた。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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