エルフ・荒川のギャルキャラ誕生秘話 「自分らしくいこうと」決めたのは…
ギャル芸人として人気急上昇中だが、かつては封印していた時期も。
テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』が12日、納言・薄幸がMCを務める『納言幸のやさぐれ酒場』を配信。お笑いコンビ・エルフの荒川が出演し、ギャルのキャラクターが誕生したきっかけを明かした。
■NSC時代は封印
荒川といえば、メーク、ヘアスタイル、ファッション、ネタと、すべてがギャル。今回も、金髪にピンクとブルーのメッシュを入れたド派手な格好で登場した。
ギャル芸人として人気急上昇中だが、高校卒業後に吉本興業の養成所・NSC(吉本総合芸能学院)に入ったときは、ギャルを封印していたという。
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■蛙亭・イワクラが「面白いから大丈夫」
「隠してました。言ったらあかんと勝手に思ってました。女っぽいことを言ったらだめみたいな。『キャー!』って言いそうになったら止めて『ちょっと待ってくださいよー!』って」と芸人らしく振る舞おうと努めた。
そんな中、自分を開放するきっかけをくれたのが蛙亭・イワクラ。ネタ作りに悩んでいると「『荒川は面白いよ』ってずっと言ってくれて。『面白いから大丈夫』ってお会いするたびに言ってくださって」と励ましてくれたといい「それで自分らしくいこうと思った」と話す。
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■違和感覚えギャルネタに
さらに、正統派漫才をする自分を俯瞰して見たときに、違和感が。
「それで自分らしく言ってみようと『キャ~』『怖~い』とか言ったら、ウケたんですよ。ズレてるかもと思って。自分の認識とみんなが思ってるイメージ。やってみようと思ってそこからネタに入れて、どんどん楽しくなっていった」とギャルキャラにまつわる秘話を語った。