全農が教える「パックごはん」のおいしい食べ方 簡単なのに本格的な味に
便利でおいしいパックご飯。少しの手間を加えるだけでおいしいあの料理が完成する…。
電子レンジで簡単においしいご飯が食べられる「パックごはん」。ご飯を炊くのが面倒なときに頼っている人は多いだろう。
そんなパックごはんを使ったレシピ「いきなり天津飯」をJA全農米穀部が投稿。Sirabee編集部は実際に作ってみた。
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■パックごはんで作る「天津飯」
使う材料はパックごはん、卵、カニカマ、めんつゆ、酢、片栗粉、マヨネーズ、刻みネギ。カニカマを2本使うこと以外はレシピに記されていなかったため、天津飯の一般的なレシピを参考に作ってみることにした。
溶き卵に割いたカニカマを2本、マヨネーズ小さじ2を入れて混ぜる。天津飯には卵をケチりたくないので、今回は2個使っているぞ。
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■とろみをつけたら完成
まずはパックごはんを表記通り温めたら、ごはんの中心にくぼみをあけて溶き卵を投入。さらに1分レンジであたためる。今回、記者は500Wで加熱した。
そしたら、鍋に水100cc、めんつゆ小さじ1〜2、酢小さじ1/2を入れて加熱し、片栗粉を入れてとろみをつけたら、ごはんの上にかける。最後に刻みネギを適量加えたら…
JA全農米穀部が教える「いきなり天津飯」の完成だ。パックごはんで天津飯ができるなんて思わなかっただけに、この仕上がりは少し感動的。
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■カニカマが万能すぎる…
材料は非常にシンプルだが、香りと旨味が強いカニカマが入るだけで一気に本格的な味に。餡は鶏ガラスープの素や中華スープの素などを入れてもいいだろう。
餡を作るのだけがやや手間ではあるものの、洗い物が少なくて済む「いきなり天津飯」。気になる人は作ってみてほしいぞ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)