粗品、「コメント欄閉鎖するんで」 動画に寄せられた“中傷”をバッサリ
ファンのコメントにツッコんで反論する粗品の人気企画が久々に復活。ファンからは「待ってた」と歓喜の声が。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が19日夜、公式YouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』を更新。前日の動画のコメント欄に寄せられた“誹謗中傷”に反論した。
■コメント欄で大喜利
毎回、さまざまな趣向の動画を公開している粗品。その中でも、自身のエピソードを語る動画を投稿し、その翌日に、動画に寄せられたコメントにツッコむ「昨日の動画に来たカスのコメントに反論」を公開するという流れがお約束に。コメント欄が“大喜利状態”となる人気の企画だ。
前日18日に、粗品が広告用などの写真撮影をする際に、カメラマンから定番のツッコミのポーズを要求される、というエピソードを語った動画を公開。
さっそく、コメント欄には「オチない話をして受験生を婉曲的に励ましてくれる男」「親が話しててようやく許せるくらいの笑い話」などとコメントが書き込まれた。
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■「すごい病みました」
粗品は19日夜に、これらのコメントに“反論”する動画を投稿。「コメント欄がすごい荒れてまして。誹謗中傷ですよね。ちょっとしんどいっすね…。すごい病みました」と神妙な表情で“精神的被害”を訴え、「気に食わないんで反論していきます」と切り出す。
そこで、目についたコメントを読み上げると、「お前のこと誰が好きなん」「ほな死ねっちゅうんかえ」と定番のフレーズを繰り出した。
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■マニアックなコメントも
さらに、「友達何人かで映画観に行って、帰りにマクド食べて、道中はずっとくだらないこと話し合ってるときのほうがおもろい」というコメントには、「それは結構なんでもそうやろ。勝てへんて、“あのときの俺たち”には。当たり前やろ」と昔を懐かしみつつ反論。
また、「今ちょうど川端康成の雪国読んでたら、『東京のあわて者だわ。もうスベってるわ』って書いてあったけど、お前のことか?」と、少々マニアックなコメントには、「誰が雪国の冒頭以外引用すんねん! 知らん知らん。『国境の長いトンネルを抜けると雪国であった』以外知らんて」とツッコんだ。