高橋克典、“妻と娘”にメッセージつづり…　ファンは「涙が止まらん」

俳優・高橋克典が20日、Ameba公式ブログを更新。NHK連続テレビ小説『舞いあがれ！』のストーリーに触れ、劇中のキャラクターになりきってメッセージをつづった。

 

■病に倒れ急逝

同ドラマは、空とパイロットに憧れるヒロイン・舞（福原遥）の奮闘と挫折、再生を描くストーリー。

高橋は同作で、東大阪市でネジ工場を営む舞の父・浩太を演じていたが、浩太は病に倒れて急逝。残された妻・めぐみ（永作博美）と舞が、経営難に陥った工場の再建のために奔走していた。

この日放送された回では、ようやく新規の受注を得られたことを、めぐみと舞が浩太の遺影に報告。「会いたいなぁ」と浩太への思いを募らせていた。

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■「みんな、愛してるで」

高橋は、2人が泣き笑いの笑顔を浮かべている1シーンの画像を投稿すると、「すまんなぁ、色んなこと、話も聞いてやりたいし。見守ることしかできへんけど、2人に、みんなに、力と笑顔が、やっと生まれてきてよかった」と浩太になりきってつづる。

さらに、「お父ちゃん、見守ってるからな。みんな、愛してるで。みんなの笑顔、大好きや」と、愛する“妻と娘”へ向けてメッセージを送っている。

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■「涙が止まらん」の声

高橋の投稿に、ファンからは「このシーン泣いちゃいました」「めぐみお母ちゃんの『会いたいなあ』にウルッときました。良い家族ですね」「お父ちゃん見守ってあげて。朝から涙が止まらん。みんな頑張れ！」とコメントが届いた。

また、「やっぱり浩太さん出ないと」「私たちもお父ちゃんいなくて寂しいです」「まだまだ浩太さんがいなくなったなんて信じられない！　信じたくないです」と“ロス”に陥っている人も見受けられた。

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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）