小1娘の宿題、予想外な解答に目を疑うも… 「丸つけてあげたい」と絶賛の声
小学生の我が子の宿題を、母親がチェックしていたら…。思わず丸をつけたくなる「微笑ましい誤答」を発見。
子供の発想力が生み出したアイデアの中には微笑ましいだけでなく、大人を唸らせるような秀逸なものも。以前ツイッター上では、とある母親の投稿した「思わず丸をつけたくなる誤答」が話題となっていたのをご存知だろうか。
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■これは…丸で良いかも
今回注目したいのは、ツイッターユーザー・Manyoさんが投稿した1件のツイート。
「宿題の答え合わせしてたら急にちいかわでてきて笑ったw」「ずっとお休みしてたから習ってなかったんだって」と綴られた投稿には1枚の写真が添えられており、漢字の読み方を回答する形式のドリルが確認できる。
果たしてどこに、人気漫画『ちいかわ』の要素があるのか…? と思わず首を傾げてしまったが、設問と回答を見て即座に納得。「小川」の読み方を問う問題の解答欄には、元気あふれる筆跡で「ちいかわ」と記入されていたのだ。
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■それにしても娘、ノリノリである
勿論こちらは「おがわ」と読むべきなのだが、漢字1つ1つの読み方を切り取って考えれば「ちいかわ」と読めなくもない。
思わず丸をつけたくなってしまう光景を受け、他のツイッターユーザーからは「かわいすぎる」「キュッと癒されました!」「これを『ちいかわ』と読めるセンスが素敵」といった称賛の声が続出する事態に。
ツイート投稿主・Manyoさんに詳しい話を聞いたところ、こちらは小学1年生の娘による宿題の解答と判明。
微笑ましすぎる誤答が誕生した経緯について、Manyoさんは「娘は1週間ほど学校をお休みしており、学校ではちょうどその間に『小川』の読み方を教えていたようです」「そのため娘は『小さい川だから『ちいかわ』と判断したようでした」と振り返っている。
正しい読み方を教えた際、娘からは「そんなの習ってないから知らないもん」と、これまた微笑ましすぎる反応が返ってきたそうで、Manyoさんも「確かに『ちいかわ』とも読めると思い、私は丸をつけてあげたかったです(笑)」とのコメントを寄せてくれた。
なお、ひと月後にManyoさんが抜打ちテストを実施したところ、娘は再び「ちいかわ」と読み上げたそうで、この純粋さを失ってほしくない気もする。
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■思わぬところで「ちいかわ」が…
ちなみにManyoさんの娘の解答が「あながち間違いではないケース」も存在する。じつは以前、これまたツイッター上にて「小川」と書いて「ちいがわ」と読む河川の看板が大きな話題を呼んでいたのだ。
「小川」表記の下には「Chii River」とアルファベット表記が添えられており、前出の通り「ちいがわ」と読むのが正しいものの…やはり大多数の日本人が「ちい川=ちいかわ」と読んでしまう事態に。
こちらのツイートを受け、Manyoさんは「娘の解答は間違ってなかった(笑)」と、確信を深めていたのだった。