高嶋ちさ子、求婚時の“夫との約束”に反響 「めちゃくそカッコいい」
売れないヴァイオリニストだった当時の高嶋ちさ子が、夫を口説くために誓った約束とは…。
20日放送『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)で、ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子が「結婚前の夫との約束」について言及。その内容に、長嶋一茂ら共演者からも驚きの声が漏れた。
■22年を振り返り…
進行役のサバンナ・高橋茂雄が「23年に心機一転、チャレンジしたいこと」をちさ子・一茂・石原良純に尋ねる。
ちさ子は「私は去年、目標をいろいろ達成できて。NHKホールで弾くってのが夢だったからそれが達成できたから『もうなにも望むものはないな』って家でつぶやいたら、夫に『結婚したときに約束したことを守ってくれてないね』って言われたの」と夫とのやり取りを振り返っていく。
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■夫との約束は?
夫の発言に「なに?」ととぼけたちさ子だったが、「うっすら覚えていたんだけど、もう忘れたフリをしようと思ってたんだけど」と本当は覚えていたが有耶無耶にしたかった本音を漏らす。
結婚前、「全然売れないヴァイオリニスト」だったちさ子は、夫を口説くために「いつか絶対に売れっ子になって、フェラーリにハリー・ウィンストンの時計をハンドルに巻いてプレゼントしてあげる」と約束。「それぐらいになるから結婚しよう」とちさ子から逆プロポーズをしていたという。
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■値段を確認して…
夫に「それを叶えてないね」と指摘されたちさ子はぐうの音も出ず、年末に早速ハリー・ウィンストンの相場を調べたが「300万円とか400万円とかして」と想像以上に高額だったと苦笑。
フェラーリのディーラーも訪ねたが、半導体不足などが原因で「いまね、門前払いまではいかないけど一見さん買えない感じで…」と入手が難しいと解説する。
どちらも非常に高額なため、商売道具の「楽器を売らないと払えない」レベルだと嘆きながら、「やっぱりね、約束事は守らないと。男に二言はないとこ見せないと」と熱弁。「テロップ入れといて『女です』って」とトボケて笑いを誘った。
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■一茂や視聴者も称賛
このちさ子の告白に、一茂らからは「男性みたいな発想だよね」「なかなかいらっしゃらないですよね、こういうタイプの人は」とちさ子への驚きと称賛が止まらなかった。
視聴者も「フェラーリにハリー・ウィンストン…めちゃくそカッコイイ口説き文句だな」「ちさ子さんかっこよ…」といった好意的な意見が散見されている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)