カジサック、『M−1』を観るときの“こだわり”明かす 「スーツ着て見たい」
特別な格好をあまり好まないカジサックだが、ディズニーでは妻を喜ばせるという“愛妻家っぷり”も。
お笑いコンビ・キングコングの「カジサック」こと梶原雄太が23日、公式YouTubeチャンネル『カジサックの小部屋』を更新。特別なときの服装に関するこだわりについて語った。
■テーマパークの「カチューシャ」は…
今回の動画は、ラジオ企画「カジサックの屋根裏部屋」で、カジサックがYouTubeメンバーとトーク。ライフスタイルへのこだわりの話から、サッカー・ワールドカップなどの特別な空間での“コスプレ”についての話題になった。
明るいキャラクターでノリのいいカジサックだが、テーマパークで頭に付ける、定番の「キャラクターの耳」のカチューシャについて、「俺、耳とかもじつはやりたくないねん」と意外な事実を告白する。
関連記事:カジサック、モデルデビューの長女のインスタ開設報告 美少女ぶりが話題に
■気分は“木村拓哉”に
続けて、「けど、たとえばヨメサック(=妻)と行って、ヨメサックから『(カチューシャを)付けよう』って言われたら、喜んでつけるねん。それはヨメサックが喜ぶから」と説明。
テーマパークなどの場では、相手を喜ばせるために“木村拓哉のようなイケメン気分”になりきって格好をつけることを明かすと、「“キムタクゾーン”に入る。そういうときはスイッチを入れて楽しまないと相手も楽しめない。でも、根本は(コスプレを)別にやりたい人ではない」と打ち明けた。
関連記事:カジサック、「赤が1番似合う」と信じてきたはずが… 診断結果にショック
■『M−1』は「スーツ着て見たい」
その一方で、漫才日本一を決めるコンテスト『M−1グランプリ』を見るときのこだわりについても告白。
最近はYouTubeメンバーと一緒にいるために、くだけた雰囲気で放送を見ているカジサック。しかし、「本当は、1人の空間でずっと今まで見てきた。絶対に正座で見るっていうのを続けてたのよ」と姿勢を正して視聴しているとのこと。
さらには、「何やったら俺、『M−1』なんかスーツ着て見たいぐらいなのよ」とも本音を明かし、過去にコンビで3度決勝に進出した同コンテストへの思い入れの強さをうかがわせていた。