今田耕司が股間に書いていた「1文字」 『ごっつ』時代の秘話を告白
当時をよく知る東野幸治によれば、今田は収録や大事な仕事の直前にトイレに向かい…。
お笑い芸人の今田耕司が24日放送の『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)に出演。東京に進出した当時を振り返った。
■戦友の東野幸治が登場
今回は「今田耕司SP」。親交のある芸人たちがVTR出演し、今田との関係や素顔を語っていくことに。
最初に登場したのは、30年以上の付き合いだという東野幸治。90年代に放送された伝説的バラエティ番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』のメンバーとして上京した今田について話した。
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■股間の先に書いた1文字
東京では無名だったため、「失敗することは許されない」というプレッシャーを常に抱えていたそう。
収録や大事な仕事の直前はトイレに向かい「ち○ち○の先にマジックで『笑』って書いて」から本番に臨んでいたと明かし「戦いに行くっていう印象を受けた」と回想した。
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■「スタッフさんは『なんなんこいつら?』みたいな」
今田によれば、当時は「東京のスタッフさんからしたら、ダウンタウンさんとコントやらせたい芸人はいっぱいいた」とのこと。
「松本(人志)さんと浜田(雅功)さんが『知らん人とはコントできひん』ってなったから、関西から俺ら呼ばれたけど。スタッフさんは『なんなんこいつら?』みたいな空気は多少あった」と、まったく歓迎されておらず。
さらに、東京の番組で笑いを取れず、大阪に帰らされる芸人も見ていた。
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■「笑」に込めた「今日もウケますように」
「ふるいにかけられてる感じがした。生き残らないとっていうのがすごいあった」と芸能界の荒波を生き抜くのに必死だった今田。股間に書いた「笑」には「今日もウケますように」という願いを込めていたと説明した。
真剣に語る今田だったが、視聴者は「ごっつはなあ…皇帝ふたり相手にするとプレッシャー半端じゃないもんな かと言って笑はどうかと笑」「股間に笑と書いてごっつに出てた今田笑」と大ウケしている。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)