ぼる塾田辺、『スラムダンク』で苦手なキャラは… 「怖いよ。怖くない?」
90年代に見ていた漫画やアニメを振り返った田辺智加。漫画に登場する“苦手キャラ”には共通点があるようで…。
お笑いカルテット・ぼる塾の田辺智加と酒寄希望が25日、公式YouTubeチャンネル『ぼる塾ちゃんねる』を更新し、ラジオ企画「田辺の和室」を公開。人気漫画『SLAM DUNK』(集英社)で“苦手だったキャラクター”を明かした。
■じつは“スラムダンク世代”
今回のトークでは、話題となっているアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』を見た人から届いた「映画を見ましたか? ちなみに“推し”がいたら教えてください」との質問を取り上げた。
『SLAM DUNK』は90年から96年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載され、93年からテレビアニメも放送された。83年生まれの田辺は「私はスラムダンク世代でね。小学校5、6年のときかな」と、漫画やアニメを見ていたことを懐かしむ。
しかし同作の主人公・桜木花道について、「私は桜木花道がとても苦手で…。怖いよ。怖くない?」と打ち明けた。
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■「自信家キャラ」が苦手?
その理由について、「ちょっと粋がってる感じとか、自分で自分のことを『天才』って言っちゃうとことか、そういう部分でとても苦手で…」と説明。
酒寄から「田辺さんって、漫画のキャラの自信家ってあんまり好きじゃないよね」と言われると、「そう。同じバスケ漫画になってしまうけど、『黒子のバスケ』の火神(大我)もちょっと苦手なのよ」と語った。
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■映画は「見るから」
ただ、今回の『THE FIRST SLAM DUNK』で花道の声を演じたのが、田辺も大ファンだという声優・木村昴だったことから、「ちょっと正直さ、木村昴さんと花道は合うなとは思ってた。合うよね。絶対合うじゃんって。だから…見たいよ」と映画に興味を示す。
さらに、「よくよく考えたらさ、桜木花道も努力めっちゃしてたね。口では天才、天才と粋がってるイメージあったけど、今思えば、レイアップシュートの練習とかめっちゃしてるの思い出してきた」と考えを改め、「絶対、映画は見るから」と宣言していた。