あまりよくないことだけれど… 約半数がやっている「ストレス発散」の方法
ストレスがたまってきたと感じたときには、どのような対応を取るだろうか?
ストレスがたまったときには、どのような行動を取るだろうか。食事でストレスを発散する人も多いが、食べすぎには注意したほうがよさそうだ。
■約半数「ストレスを食事で発散」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に「ストレスへの対応」に関する意識調査を実施したところ、全体で48.9%の人が「ストレスを食事で発散しがちなタイプだと思う」と回答した。
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■女性に多い傾向
性年代別で見ると、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっているのが印象的だ。
また女性の中でも、10〜30代の比較的若い世代に多いのも特徴といえるだろう。
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■食べることでしかストレスが…
食べることで仕事のストレスを発散している20代女性は、「普段からよく食べるほうではあるのですが、仕事が忙しいときなどはさらに量が増えている気がします。仕事中の間食も増えるので、ストレスが続くと太ってしまうのが悩みですね」と話す。
食べすぎが心配なので他のことでストレスを発散したいが、「体にもよくないので、本当は食べる以外のストレス発散方法を見つけたほうがいいのかもしれません。ただ他にこれといった趣味もないので、どうしても食べすぎてしまうのでしょうね」と複雑な気持ちも述べている。
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■健康診断で引っかかって
健康診断から自分の生活を改めた40代女性は、「若い頃から、甘いものをたくさん食べてストレスを発散していました。しかし歳と取っても同じようなことを続けていたら、健康診断で引っかかってしまって…。さすがにこのままではいかないと思い、ジムに通うことにしたんです」と語る。
ジム通いから意識が変わったようで、「そこから体を動かすことが楽しくなり、私のストレス発散は『運動』に変わったんです。食事にも気を使うようになったので、今では甘いものをたくさん食べることはしなくなりましたね。これからも油断せずに、この生活を続けていきたいと思います」とも話していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
対象:10代~60代男女800名