出会い系アプリを活用し週6デートする女性 「食費浮かせプラダのバッグ購入」で炎上

世界一の金融街で働いていた女性が伝授する「節約術」とは…?

2023/01/30 10:30

デート・恋人・カップル・夫婦・ディナー

男女平等、雇用機会均等法など、性差別のない世の中に向かおうとしている現代でも、「デートでは男性におごってほしい」「割り勘はケチ」と思ってしまう女性は多いようだ。

そんななか、アメリカの女性が驚きの図々しさで、世間から大ひんしゅくを買っている。イギリスの『The Sun』が報じた。



 

■2年間で200万円を節約

注目を集めているのは、ニューヨークに住むインフルエンサーのヴィヴィアン・トゥーさん。自身のTikTokアカウント「your.richbff」で、「2年間で1万2,000ポンド(約200万円)も節約できたわ」と明かし、注目を集めた。

「2016年から2018年にかけて、食材の買い物はほぼしていないの」と話し、驚きのテクニックで食費を浮かせていることを告白している。


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■週6でデートに

当時、恋人がいなかったヴィヴィアンさんは、出会い系アプリを活用し、気の合いそうな男性を探していた。そのなかで数名をピックアップしてデートをしてみると、彼らの全員が「食事は男性がごちそうするもの」と考えていることに気付いたそうだ。

「これを続ければお金が貯まる」と考えたヴィヴィアンさんは、週に6回デートに出かけるように。なんと毎週5,000円から1万3,000円の食費を浮かせることに成功した。


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■年収1,200万円でも生活はギリギリ

以前からインフルエンサーとして活躍していたヴィヴィアンさん。当時の年収は1,200万円を優に越えていたものの、世界屈指の物価高が有名なニューヨークに住んでいては、生活は常にギリギリの状態だったそう。

ところが、デートで食事をごちそうしてもらうことでお金が浮き、念願叶ってプラダのバッグを購入。鼻高々にそう報告すると、動画には「賢い」「天才だ」と称える声が寄せられた。


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■じつはウォール街の元トレーダー

一方で「ちゃんとした愛を見付けて」「男性に失礼」という批判も多く、コメント欄は炎上状態に。だがヴィヴィアンさんは「異性と楽しく過ごし、自分で作るより数百倍も美味しい食事を堪能し、知り合いも増えるわ」と話し、悪びれた様子は全くない。

また「高級品は自分で働いたお金で買うべき」という指摘には、「私はウォール街で働いていた元トレーダー。今もさまざまな財テクやライフプランを提案し、世間からかなりの高評価を得ているわ」と反論。あらゆる意味で「勝ち組」だと自覚しているようだ。

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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ

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