深夜ステーキ…最高! 午前3時に出会ったニンニク山盛りの「ステーキの虎」

深夜ステーキを求め日夜繁華街を流浪するsirabee記者。深夜3時、とある店でニンニク山盛りの最高ステーキを見つけた。

ステーキの虎

深夜にも関わらずナイスなステーキを食べさせてくれる店が都内にはいくつかある。そんな深夜ステーキ店を食べ歩くsirabee記者は東京・六本木でとある店を見つけた。


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■営業は19時~朝9時…!

ステーキの虎

六本木交差点から徒歩1分の路地裏にある「ステーキの虎」は、19時開店、朝9時閉店という完全夜型の店舗。

新宿の歌舞伎町にある24時間営業のステーキ店「ハラペコステーキ」の系列店で、飲んだ締めにラーメンではなくステーキという新たな潮流を生み出すためリーズナブルでウマい肉を武器にチャレンジを続けている。

店に行くと「ザ・ステーキ」という旧店名の看板が付けられているが、正式な店舗名は前述通り「ステーキの虎」である。看板など関係ない、肉を食わせてもらおうと深夜3時、記者は店内に突入した。


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■深夜でも接客は万全

ステーキの虎

ステーキはUS産ブラックアンガス牛の熟成リブロース、熟成サガリを中心に、国産サーロインステーキ、特選ヒレステーキ、トマホーク(骨付きリブ)ステーキ、ハンバーグ、チキンステーキのラインナップ。

今回は柔らかさが特徴のサガリステーキ1/2ポンド(220g、2,400円)を注文した。なおライスはサイズ関係なく300円なのでひるむことなく大盛をチョイス。

深夜とはいえ、店内には肉が焼ける香りが充満しており、スタッフさんたちの活気ある雰囲気が店内を包んでいる。店入口付近にあるカウンターでは、女性スタッフさんが大きな包丁で肉をサイズごとにガンガン切り分けており、目が合うとニッコニコな笑顔で返してくれた。…かっこいいよ。


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■にんにくのパンチを加えるべし

ステーキの虎

その後ものの5-6分で肉が乗った鉄板が運ばれてきた。この時間だからこそスムーズな料理提供がめちゃくちゃ嬉しい。

ステーキにはプラス200円で「にんにく絡め」というオプションが付けられると知り、ギルティついでにそれを注文しておいたせいで、最高に良い見た目だ。てんこ盛りにガーリックが乗っている。すごい量。

ステーキの虎

ソースはシャキシャキ食感がグッドなオリジナルオニオンソース。肉は大変柔らかく、ソースとよく絡み合う。ナイフいらないレベルだ。肉の旨味とニンニク、ソースが見事にマッチし、ライスがめちゃくちゃ進む激ウマテイストに仕上がっていた。鉄板で軽く焦げたガーリックがさらに食欲を誘い、さらにライスを一口。永久機関が完成しちまったなコレは。


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■大満足で完食

ステーキの虎

最後は、添え物のマッシュポテト、コーンを肉汁に絡めて鉄板で焼き上げ一気に完食。ライス一杯では足りないほど多彩な旨味が楽しめ、値段以上に満足いく内容だった。深夜ステーキ、背徳感をぶっ壊してくれてやっぱ最高だな!

コロナ以降、大手ファミレスの大半が24時間営業を辞めた。そんな中現れたこの「ステーキの虎」、深夜六本木界隈を通りがかった際はゼヒ覚えておいていただきたい。


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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤

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