使わなくなった化粧品、“中身”はどうやって捨てる? 意外な事実が判明…
化粧品を捨てる際、悩みがちな“中身の処理”。ゴミ清掃員の滝沢秀一いわく「9割ルール」の推奨も。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が化粧品の捨て方について意外な事実を明かした。
■掻き出さなくてもOK
化粧品によっては意外と使い切るのが難しいものも存在する。とくにアイシャドーなんかは日常的に使うカラーのみすり減って、普段あまり使わない色は“新品のまま残っている”といったケースも…。
そんな不要になった化粧品を捨てる際に悩みがちな“中身”について、2日の投稿で「ネット検索すると中身を取り出して〜とありますが、全ての地域ではありません」と切り出した滝沢。
「アイシャドウを捨てる時に中身と容器を分けてという記事がありますが、一部推奨している地域以外は9割ルールでそのまま可燃or不燃に捨てられます」とアイシャドウの捨て方について意外な事実を明かした。
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■迷ったら“9割ルール”
確かに“アイシャドウ 捨て方”などとネットで検索すると、“中身を掻き出して”といった内容の記事が出てくる。しかし滝沢によると、わざわざ掻き出す必要がない“9割ルール”の地域も多いようだ。
滝沢がいう“9割ルール”とは、過去の投稿にもあるように「素材の9割が燃えるなら、一部が不燃でも可燃で出していいよ〜」というもの。
滝沢は以前、メディアで取材を受けた際に「化粧品は形状も素材も中身もいろいろ種類があって、判断に迷うかと思いますが、迷ったらまずはこの9割ルールに則って考えてみてください」とも話している。
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■買取可能な場合も
もちろん可燃か不燃かなど、詳細は自分が住んでいる自治体のパンフレットなどを確認する必要はあるが、これまで丁寧に掻き出して捨てていた人からすれば朗報だ。
ちなみに不要な化粧品は使いかけでも買取可能な場合があるので、滝沢は「リサイクルショップに出すことも視野に入れてください〜!」とも呼びかけている。